インフィニティ・ストーン全てを集めきってしまったサノスが、宇宙の生命半分を消滅させてしまい、 アベンジャーズも多くのメンバーを失いました。生き残ったメンバーも、アイアンマンは宇宙に取り残されてしまい、なすすべがないかのような状況に立たされているところから、物語はスタートします。
そんな中、直前に姿を見せた初代メンバーのキャプテンマーベル、また量子世界に入り込んだアントマンが合流。アベンジャーズが絶望の淵から這い上がろうと動き出します。
えっと、でも合流するわ、消滅するわ、アベンジャーズメンバーが多すぎて把握しにくい人、いらっしゃいません?実は、正規メンバーと合流メンバーというのも存在するんです。
しかも、エンドゲームでは消滅したメンバーが生き返り、とんでもない登場人物の数になります。そして、残念ながらそんな中でも生き返ることができなかったキャラクター、本作で新たに命を落とした人物もいました。そして次世代につながるメンバーも登場します。
またエンドゲームは、アベンジャーズたちが、タイムトラベルをすることで、過去作品にも触れることとなり、懐かしい面々も顔を出してくれます。数えてみると、60人以上のキャラが登場するのです。
ここでは、その大所帯な作品を彩るメンバーを、
- 誰が生き返った?アベンジャーズ・メンバーの近況
- 何人探せたかな?エンドゲームで登場したキャラクターたち
- 新加入メンバーお披露目を、原作と合わせて解説
といった視点で、まとめていきます。
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アベンジャーズ メンバー 一覧リスト(正規加入・合流メンバー)
アベンジャーズの正式なメンバーは、以下の面々です。エイジ・オブ・ウルトロン以来、実は追加されておらずガーディアン・オブ・ギャラクシーのメンバーやシビルウォーで合流したメンバーも正式には加入はしていません。
[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#ccc” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”2″ titleweight=”bold”]
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#f3f3f3″ color=”#000000″ margin=”0 0 20px 0″]正規メンバー[/st-minihukidashi]
- キャプテン・アメリカ
- アイアンマン
- ハルク
- ソー・オーディンソン
- ブラック・ウィドウ
- ホークアイ
- ヴィジョン
- スカーレット・ウィッチ
- ファルコン
- ウォーマシン
- キャプテンマーベル
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本名はスティーブ・ロジャース。第二次世界対戦の折、スーパーソルジャー計画によって血清を体に打たれ、強靭な肉体を持つに至りました。70年の時を氷漬けで過ごし、現代によみがえり、アベンジャーズのリーダー的存在として悪に立ち向かいます。親友バッキーが敵方に利用されていたことをきっかけに、シビル・ウォーではバッキーの救出に尽力、アベンジャーズ基地から離れ、ティ・チャラの国、ワカンダへと消えたことも。インフィニティ・ウォーでは激闘の地ワカンダで、サノスと戦いました。目の前で多くの仲間が消えていくのを目にしています。
エンドゲームでは、シビル・ウォー以降疎遠だったトニー・スタークからシールドを手渡されついに和解。世界をサノスから救った後、インフィニティストーンを元の世界に戻しに量子世界へと飛び込みました。戻ってきた時には老人になっており「自分の人生を生きてきたよ」と満足そうに語り、シールドをサム・ウィルソンに手渡しキャプテン・アメリカを引退。
- キャスト/吹き替え声優
クリス・エヴァンス/中村悠一 - 能力・武器
強化された体力・身体能力を持ちます。トニー・スタークの父・ハワードが、ヴィヴラニウムで作った「シールド」を武器に戦います。 - 登場作品
キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー、アベンジャーズ、キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー、アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン、シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ、アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
アイアンマン
本名はトニー・スターク。S.H.I.E.L.D.の創設者の一人、ハワードの息子。武器製造で成り上がったスターク社の社長でしたが、自らがテロリストに拉致されたことをきっかけに、アイアンマンとなりました。シビル・ウォーでは、ソコヴィア協定への賛成派リーダーとして、キャプテン・アメリカと対立しました。インフィニティ・ウォーでは、ドクター・ストレンジを救うためにスパイダーマンと共にタイタンへ。GtoGメンバーと協力してサノスを追い詰めますが、タイムストーンをサノスに手渡す形になります。
エンドゲームでは、タイタンから宇宙船で逃げさまよっていたところをキャプテン・マーベルに助けられ、地球に戻ることができました。しかし戦意は喪失し、5年もの間には、ペッパーと結婚し娘モーガンも生まれました。量子力学がアベンジャーズ復活の鍵だと聞き、タイムトラベル装置を開発し再び戦う決意を固めました。ラストでは、命を賭して、インフィニティストーンをはめたアイアンマン・ガントレットでサノス軍を消し去る指パッチン発動。命を落とします。
- キャスト/吹き替え声優
ロバート・ダウニー・Jr/藤原啓治 - 能力・武器
赤い鉄の鎧をまとい、アークリアクターを原動力としてアイアンマンとして活躍します。その性能は常に向上しており、現時点でマーク50まで開発しました。空を飛んだり、掌からビームを放ったりして戦います。 - 登場作品
アイアンマン1、アイアンマン2、アベンジャーズ、アイアンマン3、アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン、シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ、アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
ソー・オーディンソン
神々の国アスガルドの王・オーディンの子。ロキが地球侵略したことをきっかけに、アベンジャーズの一員となりましたが、ソコヴィア騒動後は、自身の母国アスガルドの混乱を収束するために戻っていました。マイティ・ソー/バトル・ロイヤルでは、惑星サカールでハルクと遭遇、姉のヘラと戦う中で、右目とムジョルニアを失います。一方で雷神としての本領を発揮できるようになり、インフィニティ・ウォーでは、新しい武器ストーム・ブレイカーを手に入れます。しかしラストでのちょっとした油断が、サノスの指パッチンに。後悔してもし切れません。
エンドゲーム序盤では、サノスの首をストーム・ブレイカーで切り落とすも喪失感は大きい様子。ストレスのためか新アスガルドで引きこもり、酒を食らいながらオンラインゲームのフォートナイトにのめり込む、ぽっちゃりのネトゲ廃人になってしまいました。2013年のアスガルドに戻った時は、勝手にムジョルニアを持ち出し、最後のサノスとの決戦では両刀で戦います。最終的には、アスガルドの王位はヴァルキリーに譲り、ロケット・ラクーンらと宇宙に旅立ちます。
- キャスト/吹き替え声優
クリス・ヘムズワース/三宅健太 - 能力・武器
選ばれし者にしか持ちあげることすら許されないハンマー、ムジョルニアを武器として戦います。その能力は、飛行能力・世界間移動・雷攻撃などです。ムジョルニアは破壊されてしまいましたが、新たにストーム・ブレイカーを手に入れました。ストーム・ブレイカーはビフレストの力をもち、これにより宇宙の移動ができます。 - 登場作品
マイティ・ソー、アベンジャーズ、マイティ・ソー/ダークワールド、アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン、マイティ・ソー/バトルロイヤル、アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
ホークアイ(ローニン)
本名はクリント・バートン。S.H.I.E.L.D.のエージェントの一人で、弓を使って戦います。アベンジャーズの一員として活躍しますが唯一、本当の生身の人間という設定で実は妻子持ちという、とても人間臭いキャラでもあります。ソコヴィア騒動後は、妻子のために自宅へ戻っていましたが、シビル・ウォーで再びキャプテン陣営へと駆り出されました。インフィニティ・ウォーではアントマン同様、自宅軟禁で出演はありませんでした。
エンドゲーム冒頭では、家族と穏やかな生活を送っている場面が描かれており、それが突如彼以外の家族が消滅してしまいました。家族は妻ローラ、娘はライラ、弟はクーパー、ピエトロ(ナサニエル)。その後、世界各地で刀を手にしソフトモヒカンのやさぐれたキャラとなり、マフィアを殺しまくっていました。原作ではローニンというキャラで、復讐する際の姿と言われています。インフィニティ・ストーン回収時はヴォーミアに行き、ナターシャを失い悲しみにくれます。
- キャスト/吹き替え声優
ジェレミー・レナー/宮迫博之 - 能力・武器
生身の人間ですが、驚異的な命中度を誇る弓使いとして戦います。 - 登場作品
マイティ・ソー、アベンジャーズ、アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン、シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ
ハルク
本名はブルース・バナー。ガンマ線研究者であったバナーは、スーパーソルジャー計画の血清の研究中に、自らで実験し失敗、一定の心拍数を超えると自我を失い破壊行動をする超人ハルクとなる能力を得ました。その後アベンジャーズのメンバーとなりましたが、ソコヴィア騒動のあと、自らの危うさを改めて感じ、姿をくらましてしまいました。インフィニティ・ウォーでは、ソーとともに冒頭でサノスに叩きのめされたことがトラウマとなり、ハルクに変身できなくなってしまいました。その際のサノスの指パッチンでは、生き残りました。
エンドゲームでは、新たにブルースとハルクの人格融合に成功し、プロフェッサー・ハルクに”進化”。笑顔も似合う、明るく能天気な性格となりましたが、これまでの繊細な学者感がなくなりました。原作ではプロフェッサー・ハルク以外のバージョンもあります。
- キャスト/吹き替え声優
マーク・ラファロ/宮内敦士
ハルクの声:ルー・フェリグノ
※「インクレディブル・ハルク」のみ、エドワード・ノートン/水嶋ヒロ - 能力・武器
緑の巨人となり戦うハルクの武器は、自らの腕力・身体能力のみです。向かうところ敵なしの最強の力を持ちます。 - 登場作品
インクレディブル・ハルク、アベンジャーズ、アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン、マイティ・ソー/バトルロイヤル、アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
キャプテン・マーベル
本名は、キャロル・ダンヴァース。エンドゲーム公開直前にその姿を見せた女性ヒーロー、キャプテン・マーベルの参戦も決まっています。インフィニティ・ウォーのラストでは、ニック・フューリーが鳴らしたポケベルにそのロゴが登場しました。
彼女の単独映画「キャプテン・マーベル」では、彼女が地球人であり、スペースストーンのエネルギーでできたライトスピードエンジンの爆発によって超人能力を得たことが描かれています。その際に行動をともにした、若き日のニック・フューリーがアベンジャーズ構想を立ち上げました。ラストでは、現実世界で絶望にくれるアベンジャーズ本部に登場しました。
エンドゲームでは、宇宙に取り残されたトニー・スタークとネビュラの乗るベネターを担いで地球に持ち帰る「大技」を披露。その力は凄まじく、ラストのサノス軍との戦いでは、宇宙から戻りサンクチュアリーをボコボコに切り裂きました。髪型は原作に近いショートヘアに。
- キャスト/吹き替え声優
ブリー・ラーソン/水樹奈々 - 能力・武器
驚異のスタミナ・怪力をもちます。両腕から放つエネルギー、フォトン・ブラストを操り、宇宙にまでも飛行できます。第七感とも言える予知能力をもあり。記憶喪失中はクリー星のソルジャーとなっていたため戦闘能力も磨かれています。 - 登場作品
アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー、キャプテン・マーベル
スカーレット・ウィッチ
本名、ワンダ・マキシモフ。スターク社の武器によって両親を殺害されたことで、スタークを恨むソコヴィアの孤児。双子のピエトロと共に、ヒドラの人体実験を受け、強大な超能力を持つに至りました。ソコヴィア騒動中にピエトロを失うものの、その後も新生アベンジャーズに属しながら、自らのあり方に悩んでいます。
インフィニティウォーではヴィジョンと共にスコットランドに住んでいましたが、ヴィジョンのマインドストーンを狙われることで、その平穏な生活は一変してしまいます。最後は愛するヴィジョンの望みを叶えるために、額のマインドストーンを砕くことになりました。そして指パッチンで消滅してしまいます。エンドゲームでは、その姿がどう見られるのかはわかっていません。
- キャスト/吹き替え声優
エリザベス・オルセン/行成とあ - 能力・武器
マインドコントロールとテレキネシス能力を持ちます。敵を洗脳し精神攻撃をかけ、念力で物を歪めたり持ち上げたりして戦います。 - 登場作品 <brアベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン、シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ、アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
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ファルコン
本名、サミュエル・トーマス・ウィルソン。スティーブの友人としてアベンジャーズへ参加し、シビル・ウォーでも活躍したファルコンは現アベンジャーズの一員です。インフィニティウォーでは、スティーブと共にスコットランドで身を潜めていたヴィジョンとスカーレット・ウィッチの元に現れ、ともにワカンダを目指します。インフィニティ・ウォーでは力を合わせてサノス率いるブラック・オーダーに立ち向かいましたが、指パッチンでは残念ながら消滅してしまいました。
エンドゲームでは、ラストに老いたスティーブから、キャプテン・アメリカの証とも言えるシールドを受け取りました。原作でも同じシーンがあり、これは2代目キャプテン・アメリカとなる儀式のようなものです。
- キャスト/吹き替え声優
アンソニー・マッキー/溝端淳平 - 登場作品
キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー、アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン、アントマン、シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ、アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
ウォーマシン
本名はジム・”ローディ”・ローズ。トニーの友人でアメリカ軍の兵士。アイアンマン作品には常に登場し、毎度違うスーツやおちゃらけキャラとして楽しませてくれる彼です。シビル・ウォーでは、ヴィジョンの放った光線で地面に叩きつけられてしまい下半身不随となってしまいましたが、アイアンマンのナノ技術により復活を果たしました。インフィニティ・ウォーではファルコンとともに、ワカンダでアウトライダーズを連携攻撃する活躍を見せました。
エンドゲームでも、情報戦に長けたところ、コミカルな部分は変わりません。序盤でクリント・バートンがローニンとなり世界放浪していることをナターシャに知らせたのもローディでした。インフィニティ・ストーン回収時はネビュラと惑星モラグに行き、一人踊り狂うピーター・クイルをみて「あいつアホ?」と聞きます。
- キャスト/吹き替え声優
ドン・チードル/目黒光祐
※「アイアンマン1」のみ、テレンス・ハワード - 登場作品
アイアンマン1、アイアンマン2、アイアンマン3、アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン、シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ、アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
アントマン
本名はスコット・ラング。窃盗の前科をもつスコットは、物を縮小できるピム粒子を悪用しようとするダレンを止めたいピム博士に協力して、アントマンとなりました。その過程で、ファルコンと戦う機会のあったアントマンは、シビル・ウォーに召集され、キャプテン陣営で戦います。「アントマン&ワスプ」では、量子世界に飛び込みヒーリングファクターの回収を目指していましたが、ピム博士らがサノスの指パッチンで突如消滅したことで戻れず、そのまま量子世界に取り残されてしまいました。
エンドゲームではそこから5年後、なぜか無事に生還しました。そして、アベンジャーズ本部を訪れ、量子世界を利用したタイムトラベルで、消滅してしまった家族を取り戻す=世界を救えるのではと説得します。絶望していたアベンジャーズメンバーに希望を与え、そしてメンバー復活に向けて、物語が動き出しました。最後にはワスプも戻り、ともにサノス軍と戦います。
- キャスト/吹き替え声優
ポール・ラッド/木内秀信 - 能力・武器
アントマンスーツを身にまとい、ピム粒子を体に入れることで、自らの体を縮小・拡大する能力を持ちます。また、電気系統をいじれるヒアリなど、無数のアリを操ることもできます。 - 登場作品
アントマン、シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ、アントマン&ワスプ
ワスプ
本名はホープ・ヴァン・ダイン。ピム博士の娘で、量子世界に消えてしまった母ジャネット・ヴァン・ダインを探しに出ようとする物理学者です。スコット・ラングの恋人にもあたります。「アントマン&ワスプ」で、スコット・ラングを送り出した際に消えてしまっており、消滅組となっていました。
エンドゲーム ではピム博士とジャネットとともに生還し、ラストの戦いでスコットとともにサノス軍に立ち向かいました。スコットがワスプを見てホッとした表情を見せたのが、印象的でした。
- キャスト/吹き替え声優
エヴァンジェリン・リリー/内田有紀 - 登場作品
アントマン、アントマン&ワスプ
●ハンク・ピム
代アントマンのハンク・ピムは、S.H.I.E.L.D.の創設メンバーの一人で、ピム粒子を開発した天才科学者です。初代アントマンとして世界平和を守っていましたが、2代目としてスコットを任命しました。アントマン&ワスプでは、スコット・ラングを量子世界に送り出した際に、指パッチンで消滅してしまいました。
エンドゲームでは1970年の軍事施設で働く、若い頃のピムが登場しました。その頃すでにピム粒子を開発しており、キャプテン・アメリカがまんまと拝借したのです。初期の頃のアントマンスーツもそこにありました。ラストでは生還し、ともにサノス軍と戦いました。
- キャスト/吹き替え声優
マイケル・ダグラス/御友公喜 - 登場作品
アントマン、アントマン&ワスプ
●ジャネット
ピム粒子を開発していたピム博士とともに、アントマン&ワスプとしての活動をしていながら量子世界で行方不明に。過「アントマン&ワスプ」で無事に量子世界から戻った初代ワスプですが、あっという間にサノスの指パッチンで消滅。えー!かわいそでしょ!
エンドゲームでは無事に生還しており、夫のピム博士とサノス軍の襲来で戦いました。
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#f3f3f3″ color=”#000000″ margin=”0 0 20px 0″]アベンジャーズ新加入予定メンバー[/st-minihukidashi]
ケイト・ビショップ(2代目ホークアイ)
本名はライラ・ビショップ。ヤング・アベンジャーズの一人であり、コミックではホークアイの死後、その名を継いだ存在として活躍しています。今回はホークアイがローニンとして活動するため、ホークアイの名が残るのでは?と推測されています。エンドゲーム 後のアベンジャーズを見据えたメンバーとしても登場してほしいとの期待が持たれています。
- キャスト/吹き替え声優
キャサリン・ラングフォード/不明 - 能力・武器
主に弓術が得意ですが、裕福な家でお嬢様として育ったので護身術の一環として、格闘技も得意です。
キャシー・ラング(スタチュア)
スコット・ラング=アントマンの娘です。アントマンである父を尊敬し「私もヒーローになりたい」と熱望しています。「アントマン&ワスプ」ラストでは、キャシー以外の家族は、サノスの指パッチンで消滅してしまったようです。
エンドゲームでは、5年ぶりに量子世界から戻ったスコットとの再会では、大人になった姿を見せました。コミックでは、スコットとともにピム粒子を浴びていたことから、体の大きさを変える能力を有しており「スタチュア」という名前で、ヤングアベンジャーズの一員=ヒーローとしても活躍しています。そのため、エンドゲーム 後の新アベンジャーズメンバーの期待が高いです。
- キャスト/吹き替え声優
エマ・フールスマン/不明 - 能力・武器
体の能力を変化させることができます。 - 登場作品
アントマン、アントマン&ワスプ
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#f3f3f3″ color=”#000000″ margin=”0 0 20px 0″]地球のメンバー[/st-minihukidashi]
ウィンター・ソルジャー(シルバーウルフ)
本名はジェームズ・バッキー・バーンズ。スティーブの大親友であったバッキーは、ヒドラとの戦いの最中で戦死したはずが、ヒドラの人体実験で殺人兵器「ウィンター・ソルジャー」として現代によみがえりました。シビル・ウォーではキャプテン側に加担。その後、ティ・チャラの国ワカンダで、自ら冷凍睡眠することを選びました。インフィニティ・ウォーでは、ワカンダでシルバーウルフ(ホワイトウルフ)という名前で呼ばれていました。義手の左手はワカンダの技術でヴィブラニウム製となり、その手でライフルを持ち最後の激戦に挑みますが、指パッチンでの消滅組に。
エンドゲームでは、まさにそのウィンター・ソルジャーの世界に戻るため、当時の姿が多く見られ、オマージュとなるシーンも。世界が元に戻り、インフィニティストーンを戻しにいくスティーブを見送り、戻ってきた老いた姿にも理解した表情を見せていました。
- キャスト/吹き替え声優
セバスチャン・スタン/白石充 - 能力・武器
強化された肉体で、強靭な身体能力を駆使し戦います。 - 登場作品
キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー、キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー、シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ、ブラックパンサー、アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
ウォン
魔術師エンシェント・ワンの蔵書庫を管理する男。ドクター・ストレンジと共にタイムストーンを管理している人物です。その知識は広く深く、インフィニティ・ストーンの由来やその能力を語らせたら随一です。インフィニティ・ウォーでは、ニューヨークに降り立ったブラック・オーダーと、スリングリングを使って戦いました。タイタンへと旅立ったドクター・ストレンジの代理として、ニューヨークのサンクタムを守っていました。
エンドゲームでは、消滅を免れ、サンクタムを守り続けていたことが判明。ラストのサノス軍との戦いでは、仲間たちを引き連れ参戦しました。
- キャスト/吹き替え声優
ベネディクト・ウォン/田中美央 - 登場作品
ドクター・ストレンジ、アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
ブラックパンサー
本名はティ・チャラ。ソコヴィア協定の議会で、ワカンダの王である父ティ・チャカをウィンター・ソルジャーに殺されたことをきっかけに、復讐を考えます。最終的には復讐の連鎖を止めるべくウィンター・ソルジャーを許す判断を下し、キャプテン・アメリカ共々、ワカンダへと受け入れました。インフィニティ・ウォーでは、ヴィジョンのマインドストーン摘出の依頼を受け入れます。また、ボーダー族やジャバリ族とともにサノス軍と戦い、その最前線に立ちましたが、指パッチンで消滅。
エンドゲームではラストに無事生還し、サノス軍と戦い、ガントレット争奪戦に参加します。ラストでは、よりきらびやかに栄えるワカンダで、家族皆で見下ろしているシーンがありました。
- キャスト/吹き替え声優
チャドウィック・ボーズマン/田村真 - 能力・武器
ヴィヴラニウム製のブラックスーツを着て戦います。手には鋭い爪のような刃がついており、これを武器に戦います。 - 登場作品
シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ、ブラックパンサー、アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
シュリ
ブラックパンサーで初登場したシュリ。ティ・チャラの妹でワカンダ王国の王女。しかもその頭脳は天才的であるため科学者でもあります。インフィニティ・ウォーではハルクとともに、ヴィジョンのマインドストーンの摘出を試みますが、叶いませんでした。バトル時には、ヴィブラニウム・ガントレットでコーヴァス・グレイブに応戦していました。
エンドゲームは、ブラックパンサーとともに、指パッチンでの消滅組であることが、本編内のリストで明らかに。生還後は、女性アベンジャーズの一員としてスパイディを助けました。
- キャスト/吹き替え声優
レティーシャ・ライト/百田夏菜子 - 能力・武器
ヴィヴラニウム製のブラックスーツを着て戦います。手には鋭い爪のような刃がついており、これを武器に戦います。 - 登場作品
ブラックパンサー、アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
オコエ
「ブラックパンサー」で初登場したオコエ。ワカンダの、女性だけで結成された特殊組織ドーラ・マラージェの一員です。ティ・チャラの周辺警備も担う彼女らは、ワカンダの侵攻する敵軍のジェネラル・アウトランダー達を一掃する役割を果たしました。
エンドゲームでは、ティ・チャラのいない間、アベンジャーズ本部と連絡を取り合っており、ワカンダから協力をしていたことがわかりました。シュリも消えていたため、守るべきものがいない中、気丈に国を守っていたことが伺えます。
- キャスト/吹き替え声優
ダナイ・グリラ/斎賀みつき子 - 登場作品
ブラックパンサー、アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
●エムバク
ジャバリ族のリーダーで、やや好戦的ですが、ワカンダ王国への忠誠心は抜群。インフィニティ・ウォーでは、ティ・チャラとともにアウトランダーズとの戦いに臨みました。原作では、ワカンダでブラックパンサーに次ぐ強い戦士で、ホワイトゴリラの肉と血を喰らうことで、超人化したエムバク(マン・エイプ)です。
エンドゲーム に向けては、その安否が見えていません。どんな登場をするのか、期待です。
- キャスト/吹き替え声優
ウィンストン・デューク/木村昴 - 登場作品
ブラックパンサー、アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
●ラモンダ
ワカンダ国王のティ・チャラとその妹シュリの母。インフィニティ・ウォーではシュリとともにその後の行方が不明となっていました。シュリは消滅していましたが、ラモンダはわからないままでした。
エンドゲーム終盤ではシュリたちともに登場しています。
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#f3f3f3″ color=”#000000″ margin=”0 0 20px 0″]タイタンのメンバー[/st-minihukidashi]
ドクター・ストレンジ
本名はスティーブン・ストレンジ。両手の機能を失った天才外科医。魔術師エンシェント・ワンの弟子となり、魔術を使えるようになりました。原作「インフィニティ・ガントレット」同様、かなり重要な役割で、タイムストーンを持ちました。インフィニティ・ウォーでは、ヴィジョン同様サノスに狙われます。タイタンでサノスと戦う未来を1400万605通り確認した中で1つの勝利を見つけますが、その後なぜかタイムストーンを渡してしまい、指パッチンで消滅してしまいます。
エンドゲームでは、無事に生還します。トニーから聞かれても、最後まで1400万の1の勝利を語りませんでしたが、実はそれが、勝利を収めるための方法だったのです。
- キャスト/吹き替え声優
ベネディクト・カンバーバッチ/三上哲 - 能力・武器
魔術を使います。また、インフィニティストーンのひとつであるアガモットの眼を保持していま。 - 登場作品
ドクター・ストレンジ、マイティ・ソー/バトルロイヤル、アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
スパイダーマン
本名はピーター・パーカー。蜘蛛のようなスーツを身にまとい闘う少年が、MCU作品でようやく登場しました。アイアンマンに憧れ、そのスカウトを受けたことでシビル・ウォーに参加し、彼との距離を一生縮め、まるで親子のように見えてきたと同時に、正式にメンバー加入となりました。インフィニティ・ウォーでは、「ホームカミング」のエンディングでは、アイアンマンからプレゼントされた「アイアン・スパイダー・アーマー」を着用、ドクターストレンジやアイアンマンと一緒にサノスと戦いましたが、指パッチンで消滅。
エンドゲームでは、トニー・スタークがスパイディの写真を悲しそうに眺めるなど、その絆の深さが見えていました。生還して「スタークさん!」とか駆け寄る姿には愛情たっぷりでした。サノス軍との戦いではガントレットを量子トンネルに運ぶ役を担当。禁じられていたデスモードを解放もしました。女性アベンジャーズと協力して戦う姿も見られました。
- キャスト/吹き替え声優
トム・ホランド/榎木淳弥 - 能力・武器
蜘蛛を模したスーツに身をまとい、手から蜘蛛のような糸を出すことで、自由自在に動き回り戦います。アイアンマンからプレゼントされたアーマードスーツで、宇宙でも平気でいることができるのです。 - 登場作品
シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ、スパイダーマン・ホームカミング、アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
スター・ロード
本名はピーター・クイル。宇宙海賊ラヴェジャーズに拉致された、地球人とセレスティアルのハーフ。ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのリーダー的存在であり、トレジャーハンターです。ガモーラとは両思いです。
インフィニティ・ウォーではリアリティ・ストーンをサノスの手から守るため、ソーと手を組んでノーウェアへと向かいます。石は奪われ、ガモーラすら連れ去られてしまいましたが、ネビュラからの連絡を受けタイタンへと向かっていました。サノスの指パッチンでは消滅組ですが、タイタンにいるメンバーは皆同じ。エンドゲーム でどうなるのか?惑星タイタンも鍵の1つとなりそうです。
- キャスト/吹き替え声優
クリス・プラット/山寺宏一 - 登場作品
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス、アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
ロケット
賞金稼ぎとして武器を駆使する、しゃべるアライグマ。元は人間だったようですが、違法な遺伝子改造によってアライグマとなってしまいました。グルートの言葉を唯一理解でき、常に行動を共にしています。インフィニティ・ウォーではソーとどうやら気が合うようで、ともにニダベリアに向かいました。激戦のワカンダ王国へソーとグルートと向かい、同じくライフルを手にしたバッキーとともに戦い、かつ指パッチンでは生き残りました。
エンドゲームでも、頭の回転は抜群で、舌鋒鋭いコメント力は健在。トニー・スタークがロケットを「ラチェット」(一方向にしか進まないチープな工具の意味でスラング)と呼ぶのに対し、トニーには「お前が天才なのは、地球だけのことだかんな!」と言い放ちます。ラストでは彼にとっての家族、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーとともに宇宙へ。ソーもそのメンバーに加わりました。
- キャスト/吹き替え声優
ブラッドリー・クーパー/加藤浩次 - 登場作品
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス、アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
グルート
ロケットの相棒で、樹木型のヒューマノイド。「私はグルートだ」としか発言できず、その一言にすべての意思を込めます。ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーでは、インフィニティストーン(オーブ)を巡る戦いの中で、一度霧散してしまいますが、ベビー・グルートとして、復活します。
インフィニティーウォーでは「ティーン・グルート」として登場しますが、どうやら中二病の真っ最中?周りの様子に目もくれず、ゲームに勤しみます。しかし、ロケットとソーとともに向かった惑星ニダベリアでは、自身の腕をストームブレイカーの柄として提供しムジョルニアに代わる武器の完成に貢献しました。その後に向かったワカンダ王国でも、ロケットらとともにアウトササイダーズに立ち向かいましたが、指パッチンでの消滅組。エンドゲーム ではどんな姿での登場になるのかが期待されます。
- キャスト/吹き替え声優
ヴァン・ディーゼル/遠藤憲一 - 登場作品
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス、アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
ドラックス
本名はドラックス・ザ・デストロイヤー。1作目では家族を殺したロナンに復讐するため、ピーター・クイルと手を組みます。ロナン撃退後、その背後にはサノスがいることに気づき、ピーターたちと行動を共にし、サノスへの復讐するタイミングを待っています。
原作「インフィニティ・ガントレッド」にも出ておりサノスを一度殺すことに成功した存在です。そのインフィニティ・ウォーでは、ついにサノスに出会い、なりふり構わず襲い掛かろうとします。その直情的なところが、ドラッグスの特徴です。指パッチンでは消滅しており、どんな形での登場になるのかはまだ分かっていません。
- キャスト/吹き替え声優
デイヴ・バウティスタ/楠見尚己 - 登場作品
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス、アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
ネビュラ
サノスの養女で、サノスの部下として働きます。対戦することもあったガモーラとは血の繋がりはないのですが、姉妹です。ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックスではサノスを倒すために旅立つ姿が描かれました。実は原作「インフィニティ・ガントレット」では、サノスのガントレットを奪うなどして、サノスを倒す上で重要な役割を担っていました。インフィニティ・ウォーでは、サノスがソウル・ストーンの在処を知る唯一の存在ガモーラに揺さぶりをかけるために、拷問されることになってしまいます。また終盤では、タイタンでトニー・スタークと生き残りました。
エンドゲームではアベンジャーズに参加し、インフィニティストーン回収に動きますが、サイボーグであったために、脳回路が過去世界のネビュラに同期されてしまい、過去世界のサノスにアベンジャーズの計画を知られてしまい、アベンジャーズをピンチに陥れることになってしまいました。ラストでは過去のネビュラを抹殺し、現実では死んでいる過去世界のガモーラと心を通わせました。
- キャスト/吹き替え声優
カレン・ギラン/森夏姫 - 登場作品
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス、アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
マンティス
クイルの父を名乗るエゴの世話係で、感情を読んだり、植物や宇宙の存在と交信する力を持ちます。ドラックスを眠らせるのも上手で、共感力は抜群です。エゴを倒した後にガーディアンズの仲間入りを果たす彼女ですが、実は原作では、アベンジャーズの一員であったこともあります。
インフィニティ・ウォーでは、いつもの天然感はなく、若干ナーバスな状態に。しかしそれは、みんなの異変を感じとっているからのようです。冒頭で漂っていたソーを目覚めさせたり、ドクター・ストレンジと連携を取るなど、自身の能力を開花させましたが、指パッチンの消滅組のようです。エンドゲーム ではどのような関わりを見せるか期待です。
- キャスト/吹き替え声優
ポム・クレメンティエフ/秋元才加 - 登場作品
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス、アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
S.I.H.E.L.D.
ニック・フューリー
S.H.I.E.L.D.の司令官。アベンジャーズ計画の発案者で、アベンジャーズのメンター的役割を担います。S.H.I.E.L.D.崩壊後も、エージェントたちを束ね、新生アベンジャーズを補佐してきました。そしてそのアベンジャーズ計画は、キャプテン・マーベルとの出会いがきっかけだったことが、映画「キャプテン・マーベル」で明らかになっています。
インフィニティ・ウォーでは、サノスによって消滅する直前に、ポケベルを鳴らしてキャプテン・マーベルを呼び出し、その結果、エンドゲーム では瀕死状態のアベンジャーズに合流させることに成功します。しかし、肝心のフューリー長官は消滅したままなのか?どんな姿で登場することになるのでしょうか。
- キャスト/吹き替え声優
サミュエル・L・ジャクソン/竹中直人 - 登場作品
アイアンマン、マイティ・ソー、キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー、アベンジャーズ、アイアンマン2、キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー、アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン、アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー、キャプテン・マーベル、スパイダーマン/ファー・フロム・ホーム
マリア・ヒル
S.H.I.E.L.D.のエージェントであり、崩壊後もニック・フューリーの片腕的存在として組織を支える女性がマリア・ヒルです。
ニック・フューリーが長官の職を追われ失踪した際に、代理で長官に就任しS.H.I.E.L.Dを率いました。それをきっかけに、ニック・フューリーとの距離を縮め、姿を大々的に見せることのなくなった彼の代わりにアベンジャーズとのパイプ役を務める、いわば彼の「腹心」です。ですがヒーローに理解の深いニック・フューリーとは違い、やや規則ありきという頑固さを見せる”お役人”的なキャラクター。インフィニティ・ウォーではポケベルを鳴らすニック・フューリーの横にいました。エンドゲーム でどう登場するのかは分かっていません。
- キャスト/吹き替え声優
コビー・スマルダーズ/本田貴子 - 登場作品
アベンジャーズ、アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン、キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー、シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ、アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#f3f3f3″ color=”#000000″ margin=”0 0 20px 0″]その他[/st-minihukidashi]
ヴァルキリー
マイティ・ソー/バトルロイヤルで、初MCU参加となった女性戦士ヴァルキリーは、本名はブリュンヒルデと言います。ヒューマノイドを装って、賞金稼ぎとしてソーを捕縛し、ソーを闘技場に送り出します。その後には、ソーとロキとともに「リベンジャーズ」なるヒーローチームを組みました。インフィニティ・ウォーでは、出演はありませんでしたが、消滅せず生き残っていました。
エンドゲームでは、建設された新アスガルドに住み、アル中ソーのお世話をしていましたが、ネトゲ廃人ばりのダメダメソーにうんざりした様子。終盤のサノス軍との戦いでは、天馬に乗って登場し戦いました。
- キャスト/吹き替え声優
テッサ・トンプソン/沢城みゆき - 登場作品
マイティ・ソー/バトルロイヤル
●コーグ
惑星サカールの囚人でクロナン人。ソーと獄中で出会って意気投合した岩男です。バトルロイヤルではアスガルドを守る戦いに参加しました。エンドゲームでは新アスガルドで、ネトゲ廃人となるソーに付き合って、一緒に引きこもっていました。
●ミーク
惑星サカールの昆虫型宇宙人。バトルロイヤルで、ソーと過ごすことでカブトムシっぽくなりました。原作ではおしゃべりも盛んなようです。
エンドゲームでは新アスガルドで、コーグとともに、落ちぶれたソーと一緒にオンラインゲーム「FORTNITE」に興じていました。
ペッパー・ポッツ
トニー・スタークの秘書から、スターク・インダストリーの社長を任されるようになった敏腕女性、ポッツ。「スパイダーマン/ホームカミング」のラストには、ついにトニー・スタークとの婚約を発表しました。しかし、インフィニティ・ウォーでは思い描いていた生活とは程遠く、結局アイアンマンは世界を救うために彼女の元を離れてしまい、指パッチンで生き延びたかどうか?すらわかりませんでした。
エンドゲーム では、生き延びていたことがわかり、宇宙から戻ったトニーと再会します。その後5年の間、娘モーガンを出産しました。そして、再びアベンジャーズに戻ることを迷うトニーの背中を優しく後押しします。サノス軍との戦いでは青いスーツで、トニーとともに戦いました。トニーの最期には「休んでいいのよ」と悲しみをこらえながら、ここまで戦い抜いた最愛の人を看取りました。
- キャスト/吹き替え声優
グウィネス・パルトロー/本田貴子 - 登場作品
アイアンマン、アイアンマン2、アイアンマン3、アベンジャーズ、スパイダーマン/ホームカミング、アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
モーガン
トニー・スタークとペッパー・ポッツの間に生まれた娘。アベンジャーズが、消滅メンバーの復活に動き始める5年の間に誕生したことを考えれば、4歳くらい?と考えられますが、まあとにかく可愛い。トニーに似て、研究好きなのか青いアイアンマスクを被って登場したり、研究していた倉庫に夜遅くにこっそり現れるなど、DNAは健在。
トニーの死後には、モーガンにあてたムービーで「3000回愛してる」と言いました。これはモーガンがもともと、トニーに伝えていた口癖でした。
●ハワード・スターク
S.H.I.E.L.D.初期メンバーで、トニー・スタークの父。発明家でスターク・インダストリー社の創設者。
エンドゲームでは1970年の軍事施設で、トニー・スタークと偶然ばったり。何の疑いもなく、言葉をかわし「もうすぐ子供が生まれるんだ」とトニーにその不安な胸の内を打ち明けた後「彼とどこかであった気がする」と呟いていました。
●ハッピー
トニー・スタークの運転手ハッピー・ホーガンは、エンドゲームでは、まるでモーガンのお抱えのようでした。トニーがアベンジャーズで「チーズバーガーが食べたい」と会見で食べ散らかしたのと同様、モーガンもチーズバーガーを食べたいとねだっていました。
●ジャービス
トニー・スタークが開発したA.I.の名前で、よき相棒でした。エンドゲームでは、その名前の人間が、ハワード・スタークの運転手として登場します。父ハワードの相棒でもあったんですね。
A.I.のジャーヴィスは、宇宙船ベネターの中で、トニーが遺言にも似たいくつかの言葉をひたすら記録していました。
●ペギー・カーター
スティーブ・ロジャースがいつもペンダントに写真を入れている恋人。スーパーソルジャー計画に関わる中で、キャプテン・アメリカと恋に落ちました。スティーブが氷漬けになっている間に、その任務遂行力の高さでS.H.I.E.L.D.創設期メンバーとなります。すでにウィンター・ソルジャーで老後の姿も登場。
エンドゲームでは、1970年に向かったスティーブが、ガラス越しにペギーの姿を見つけました。彼女はエージェントとしてバリバリ働いていました。ラストではスティーブとともにダンスを踊る姿が。「戻ったら踊ろう」と約束したダンスでした。
●エンシェント・ワン
ドクター・ストレンジの師匠で、カーマ・タージの指導者。数百年を生きる長老で、マルチバースの脅威から地球を守っています。エンドゲームでは、アベンジャーズが戦っている裏側でNYのサンクタムで同様に戦っていたことがわかっています。この先弟子になるドクター・ストレンジのことも分かっており、彼がインフィニティ・ウォーでタイムストーンをサノスに渡したことを知り、ブルース・バナーにタイムストーンを手渡しました。
●フリッガ
ソーの母親で、アスガルドの王妃。魔女の力を持ち、ソーだけでなくロキにも愛情を注いでいました。
エンドゲームでは、ダーク・ワールドの時代にやってきたソーを暖かく迎え入れ、メソメソしてくじけがちなソーを励まします。「未来からきたのね」「魔女の力があるからわかっているわ」と、その日命を落とすことを厭わない姿を見せています。
●ジェーン
マイティ・ソー初期シリーズで登場した、天文物理学者でソーの恋人。
エンドゲームでは、エーテル(リアリティ・ストーン)を吸ったジェーンの元にソーたちが向かいましたが、変わり果てたソーとの再会はなし。まあ、そのほうがよかったかもね?
●エイトリ
鍛冶屋として知られる惑星ニダベリアに住むドワーフ族の1人。ソーの武器ムジョルニアを錬成しました。また、サノスの持つインフィニティ・ガントレットがニダベリアで生成されています。インフィニティ・ウォーでは、これ以上の武器を作られては叶わないと、エイトリ以外は全員殺害されてしまいました。しかし、エイトリを頼りにソーたちがニダベリアのコアエネルギーを動かし、新しい武器ストームブレーカーを生成します。
まだエンドゲームでの行方は分かっていませんが、少なくともヒーローの武器を作るには欠かせなさそうです。
- キャスト/吹き替え声優
ピーター・ディンクレイジ/北川勝博
●ネッド
ネッドは、「スパイダーマン/ホームカミング」でピーターの友達として随所で活躍しました。インフィニティ・ウォーでも冒頭で登場しました。謎の宇宙船がニューヨークに押し寄せてきたとき、ピーターがスパイダーマンとしてスクールバスから抜け出すのを手伝いました。
エンドゲームでは、どうやら生還したメンバーだったよう(作品内ではわかりませんが、監督談)です。元どおりになった世界で、スパイディとの学園生活に戻って行きました。「ファー・フロム・ホーム」でもその存在感に期待です。
- キャスト/吹き替え声優
ジェイムズ・バタロン/吉田ウーロン太
死亡・消滅したメンバー
ブラック・ウィドウ
本名はナターシャ・ロマノフ。S.H.I.E.L.D.のエージェントの一人です。かつてロシアのスパイ機関で厳しく教育されたため、驚異的なスパイ能力を持つと同時に、飛び抜けた身体能力に関しては何らかの政府計画の影響を受けています。初代アベンジャーズとして活躍したのち、ソコヴィア騒動後も再編に携わっています。また、ハルクと心を通じ合わせる一面を持ちました。インフィニティ・ウォーでは、ヴィジョンのマインド・ストーンを守るために奔走する役割に徹します。ワカンダ王国での激闘にも参戦しました。サノスの指パッチンでは生き残り組となりました。
エンドゲームではアベンジャーズの立て直しや、消えたメンバーの復帰に奔走します。インフィニティストーン回収時は、ホークアイとともにヴォーミアへ。「ブタペストみたい」とかつて、ホークアイと過ごした街のことを口にしました。また、レッドスカルから「アイヴァンの娘」と告げられ、ハッとした表情を見せています。ソウルストーンの犠牲となります。指パッチンでも、その命が戻ることはありませんでした。
- キャスト/吹き替え声優
スカーレット・ヨハンソン/米倉涼子 - 能力・武器
生身の人間ですが、その驚異的なスパイ能力を駆使し戦います。身体能力も高く、所持する武器も実は多数あります。 - 登場作品
アイアンマン2、アベンジャーズ、キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー、アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン、シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ、アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
ヴィジョン
ソコヴィア騒動の際、ウルトロンが作り出したクレードルとインフィニティストーンのひとつ「セプター」、スタークの人工知能J.A.R.V.I.S.が合体し、新たな生命体として誕生しました。アベンジャーズの一員となり、シビル・ウォーではアイアンマン側につきました。
インフィニティウォーではコーヴァス・グレイブにマインドストーンを狙われますが、ローディとハルクらの判断で、マインドストーン摘出のためにワカンダへと向かいます。そこに襲来したブラックオーダーたちとの戦いとの中、自身の望みで、スカーレット・ウィッチのパワーでマインドストーンもろとも破壊されてしまい、グレーカラーのボディとなって横たわります。エンドゲーム では消滅してはいないものの「死んでいる」ことは変わりなく、何らかの力で復活の可能性もあるのでは?と言われています。
- キャスト/吹き替え声優
ポール・ベタニー/加瀬康之 - 能力・武器
セプターの力を原動力に、空を飛び、額からビームを放ち戦います。 - 登場作品
アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン、シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ、アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
ガモーラ
サノスの養女で暗殺者。妹は同じ養女のネビュラです。ゼン・フーベリという種族の生き残りで、サノスが侵略に訪れた際に、誘拐され養女となりました。サノスの身近にいたため、サノスの野望は知っています。それを防ぐために、インフィニティ・ストーンの一つ、オーブ=ソウル・ストーンがサノスの手に渡るのを防ごうとし隠していましたが、インフィニティ・ウォーでは逆にサノスに利用されてしまい、ヴォーミアでソウルストーンの犠牲となって命を落とします。
エンドゲームでは、2014年のガモーラとして登場し、ピーター・クイルに抱きつかれますが「誰こいつ!」と平手打ちをかまします。過去と入れ替わったネビュラと心を通わせ、サノスに反旗を翻す決意を固めました。トニー・スタークの指パッチンでサノス軍消滅した際には、ガモーラがどうなったのか?は分からないままでした。
- キャスト/吹き替え声優
ゾーイ・サルダナ/朴璐美 - 登場作品
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス、アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
ヘイムダル
アスガルドの門である虹の橋ビフレストの番人であったヘイムダルは、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」ではアスガルドからの脱出を余儀なくされた住民たちとともに、ソーのお付きとして同じ船団にのっていました。
しかし、インフィニティ・ウォーでは冒頭でロキとともに、サノスに殺されてしまいました。
- キャスト/吹き替え声優
イドリス・エルバ/斉藤次郎 - 登場作品
マイティソー、マイティソー ダークワールド、マイティ・ソー/バトルロイヤル、アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
コレクター
本名はタニリーア・ティヴァン。「アベンジャーズ」シリーズと「ガーディアンズ〜」シリーズ双方に登場していました。ノーウェアにおり、インフィニティストーンの一つ、エーテルを所有しているために、サノスに狙われました。予知能力があるために、サノスによって将来的に失われる多くのものを集めようとしています。彼自身もストーンを集めたがっており、マイティ・ソー/ダークワールドではエーテルを手中にしていました。グランド・マスターの兄弟でもあります。
インフィニティ・ウォーでは実際には自分のショップに閉じ込められていたため、サノスと対峙した様子は偽の映像でした。本来どうなっているのかは、エンドゲーム でわかるかもしれません。
- キャスト/吹き替え声優
ベニチオ・デル・トロ/石住昭彦 - 登場作品
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー、マイティ・ソー/ダーク・ワールド、アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
過去に登場したヴィランたち
サノス
インフィニティストーンを狙う最強のヴィラン、サノス。インフィニティ・ウォーではついにアベンジャーズとの直接対決となりました。これまでは、チタウリやロキらを裏から操っていたサノスですが、ついに自ら参戦です。
故郷の惑星タイタンが、人口増加による飢餓で廃れたことをきっかけに、インフィニティ・ガントレットとインフィニティ・ストーンの力で宇宙の生物を半減させ、それによって宇宙を守ろうと画策していました。インフィニティ・ウォーでは、ついにその目的を達成してしまいました。
エンドゲームでは、インフィニティストーンを指パッチンで消滅させ、平穏なテッセラクト農園生活を送っていたところ、アベンジャーズに襲われ命を落とします。しかし、インフィニティストーンを集め始めた2014年に、ネビュラの記憶装置を覗いたことで、現実世界に襲来してしまいました。最後はアイアンマンの指パッチンで軍共々消滅します。
- キャスト/吹き替え声優
ジョシュ・ブローリン/銀河万丈 - 登場作品
アベンジャーズ、アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(クレジットのみ)、ガーディアン・オブ・ギャラクシー、アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
エボニー・マウ
サノスの部下集団ブラック・オーダーの1人です。原作では、特に戦闘能力はもっていないにも関わらず、あらゆるウソをばらまくことから「話術のマウ」と言われ、ある意味、かなり危険な人物とされています。インフィニティウォーでは、カル・オブシティアンと共にタイム・ストーンを狙いましたが、スパイダーマンのエイリアン作戦で宇宙に放り出されて死亡。
エンドゲームでは2014年にやってきたネビュラの記憶装置を解析し、アベンジャーズの目論見を阻止するとともに、サノスの右腕としてインフィニティストーンを一気に集めちゃう作戦に参加しました。
- キャスト/吹き替え声優
トム・ヴォーン=ロウラー/いずみ尚 - 登場作品
アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
コーヴァス・グレイヴ
サノスの部下集団ブラック・オーダーの中でも、もっともサノスに媚びへつらうようにして忠誠を誓う存在です。原作では、異次元の剣を持つ事で不死であります。姿を消す能力をもっており、インフィニティ・ウォーでは、ワカンダ王国のラボに侵入するなど不敵な動きしていましたがヴィジョンに殺されました。
エンドゲームでは2014年のサノス軍で、戦いに登場にします。
- キャスト/吹き替え声優
マイケル・ジェームズ・ショウ/山岸治雄 - 登場作品
アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
プロキシマ・ミッドナイト
サノスの部下集団ブラック・オーダーの1人です。原作では、スピアーを武器とし、それを投げると絶対に外れないビームを発する事ができます。実はコーヴァス・グレイブの妻という設定。インフィニティ・ウォーではナターシャ、オコエ、ワンダのタッグの前に敗れました。
エンドゲームではさほどの見せ場とはならずでした。
- キャスト/吹き替え声優
キャリー・クーン/鶏冠井美智子 - 登場作品
アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
カル・オブシディアン(ブラックドワーフ)
サノスの部下集団ブラック・オーダーの1人です。原作「インフィニティ」では、ブラックドワーフと名乗っているのですが、改名されての登場。インフィニティ・ストーンを求めて、ワカンダを襲ったこともあり、インフィニティ・ウォーでもワカンダでハルクと対戦しました。
エンドゲームでも2014年から再び襲来しました。今回またまた屈強な体を見せつけ、ドラッグスにやられても全然平気な様子でした。
- キャスト/吹き替え声優
テリー・ノタリー/ー - 登場作品
アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
ジェネラル・アウトライダー
インフィニティ・ウォーで、ワカンダでの最終決戦に大量に送り込まれたサノス軍「アウトライダーズ」。そのリーダーがジェネラル・アウトライダーです。サノスに仕えるために、遺伝子操作によって強固な体を作り出され、主人の命令に忠実に従います。他のアウトライダーは腕が4本ですが、彼だけ6本の腕を持っているのが特徴です。
エンドゲームでは、ガントレットを狙って、ぺちゃんこになったアベンジャーズ本部内でホークアイを追い詰めました。暗闇で追いかけられると、かなり怖い。
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#f3f3f3″ color=”#000000″ margin=”0 0 20px 0″]過去シリーズで登場したヴィランたち[/st-minihukidashi]
ロキ
ソーの義弟でありながら、お騒がせヴィラン。あちらこちらで悪事を働きまくり、アベンジャーズを散々困らせてきました。しかし、マイティ・ソー/バトルロイヤルでは、ソーと手を組み、悪意の塊の姉ヘラと戦い、脱ヴィランの香りも。インフィニティ・ウォーでは冒頭で、ソーたちを庇おうとし、サノスに殺されてしまいました。
エンドゲームでは2012年の世界に登場し、ちょうど捕まっちゃったところでした。しかし、アイアンマンから奪ったテッセラクトでどこかへ消えてしまいました。しかし、現実世界では指パッチンでの生還はならず、その姿は最後まで見ることはありませんでした。
- キャスト/吹き替え声優
トム・ヒドルストン/平川大輔 - 登場作品
マイティソー、マイティソー ダークワールド、アベンジャーズ、マイティ・ソー/バトルロイヤル、アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
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レッドスカル
キャプテン・アメリカの敵である、ヒドラのリーダー。「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」で死んだはずの彼でしたが、実際には死んでおらず、四次元キューブ=スペース・ストーンに触れたことで惑星ヴォーミアに転送されていました。インフィニティ・ウォーでは、最後のインフィニティストーンである、ソウル・ストーンの案内役となります。サノスにソウルストーンを手に入れるための試練を教えます。
エンドゲーム でも、インフィニティ・ウォー同様に、2014年のヴォーミアで漂っていました。そして、クリントとナターシャの出自を口にします。
- キャスト/吹き替え声優
ロス・マーカンド/山路和弘 - 登場作品
キャプテン・アメリカザ・ファースト・アベンジャー、アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
チタウリ/ジ・アザー
テッセラクトと呼ばれるスペース・ストーンを狙うサノスの側近として、アベンジャーズに登場したチタウリの長です。原作「インフィニティ・ガントレット」では、サノスの側近はメフィストというヴィランですが、これまでMCU作品に登場していません。その役割をジ・アザーが担うかもしれません。エイジ・オブ・ウルトロンでスタークが見たアベンジャーズが倒される幻想にもチタウリ軍が出てきています。
チタウリは、スクラルとも同じと言われていますが、キャプテン・マーベルで描かれているスクラル人はヴィラン感は実は薄く、母国を失った難民でした。エンドゲーム では、サノスにどう関わってくるのか?期待したいところです。
- キャスト/吹き替え声優
アレクシス・デニソフ/谷昌樹 - 登場作品
アベンジャーズ
ウルトロン
セプターの力をもとに、スタークによって作られた人工知能です。平和維持を命じられましたが、平和のためにはアベンジャーズひいては人類を滅亡させねば、という方向に思考が動き、ソコヴィア騒動を起こすこととなりました。自己進化を繰り返し、複数の体を動かせます。姿はエイジ・オブ・ウルトロン以降見えていませんが、常にその存在があるとされています。
インフィニティ・ウォーでは、ウルトロンになる予定だったヴィジョンが、マインド・ストーンを失ったために機能停止してしまいました。となると、ウルトロンがそれを放っておくのか?ということになります。エンドゲーム では、ヴィジョンを巡ってアベンジャーズがどう動くのか次第で、ウルトロンも目に見える形になると考えられています。
- キャスト/吹き替え声優
ジェームズ・スペイダー/木下浩之 - 登場作品
アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン
クイック・シルバー
スタークへの復讐の念に駆られた、スカーレット・ウィッチ双子の弟。その能力は、ヒドラの人体実験によって強化された代謝機能と体温維持で、目にも止まらぬ高速移動が可能です。ソコヴィア騒動の終盤、市民を助けるべく動きましたが、最終的にはウルトロンの砲弾にやられて死亡しました。
- キャスト/吹き替え声優
アーロン・テイラー=ジョンソン/小松史法 - 登場作品
アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン
バロン・フォン・ストラッカー
S.H.I.E.L.D.の幹部に席を置きつつ、ヒドラの幹部として暗躍していた”裏切り者”です。原作との設定とは異なります。セプターの杖を持ち出し、ソコヴィアで人体実験を行なっていました。最終的にはウルトロンに殺されます。
- キャスト/吹き替え声優
トーマス・クレッチマン/広瀬彰勇 - 登場作品
キャプテンアメリカ/ウィンターソルジャー、アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン
ブラック・ラムロウ/クロスボーンズ
ウィンター・ソルジャー、シビル・ウォーで登場したヴィランです。S.H.I.E.L.D.の特殊部隊メンバーでありながら、ヒドラの戦闘員だった”裏切り者”です。自身の火傷をキャプテン・アメリカのせいだとして深く恨み、テロ攻撃をしてしまいます。それが転じて、多くの犠牲を出してしまったことが、ソコヴィア協定を巡るアベンジャーズの対立を生み出しました。
エンドゲームでは、2012年のチタウリ騒動にてシールドとしてセプター杖を回収に登場しました。
- キャスト/吹き替え声優
フランク・グリロ/水内清光 - 登場作品
キャプテンアメリカ/ウィンターソルジャー、シビルウォー/キャプテンアメリカ
ヘルムート・ジモ
ソコヴィアの戦いで妻子を奪われたことで、アベンジャーズへの恨みを晴らすことを目的にして、各所で事件を起こします。ブラックパンサーの父ティ・チャカを巻き込む爆破テロも彼の仕業でした。バッキーを暴れさせたことで、アベンジャーズの分裂と空港での乱闘が始まってしまいました。原作では二代に渡って、キャプテン・アメリカを執拗に追いかける設定となっており、ヘルムートは息子です。
- キャスト/吹き替え声優
ダニエル・ブリュール/内田夕夜 - 登場作品
シビルウォー/キャプテンアメリカ
アーニム・ゾラ博士
キャプテン・アメリカシリーズで、レッドスカルの側近として登場していたゾラ博士。S.H.I.E.L.D.創設期のメンバーでありながら、ヒドラの一員として暗躍し、実体を持たない思念体としての登場が主でした。
エンドゲームでは、1970年代にハワード・スタークとともにテッセラクト(スペースキューブ)の研究をしていることが明らかになりました。
アレクサンダー・ピアース
ウィンター・ソルジャーで、S.H.I.E.L.D.の高官として登場し、実はヒドラの一員でインサイト計画の黒幕でした。この時にニック・フューリーに殺されました。
エンドゲームでは、トニー・スタークが持ち去ろうとするセプターの杖を取り戻そうと押し問答をすることになります。セプターの杖が実はヒドラに回収されていたことがこれで判明するのです。
ジャスパー・シットウェル
S.H.I.E.L.D.に潜り込んでいたヒドラメンバーの1人で、マイティ・ソーやアベンジャーズなどの初期作品には多く出ており、ウィンター・ソルジャーに殺されています。
エンドゲームでのセプターの杖回収時にも、ちゃんとその姿が見られていました。
まとめ
- 「ウィンター・ソルジャー」「ダークワールド」から、懐かしい面々が久しぶりに登場
- 消滅したメンバーは、無事にインフィニティストーンの回収によって復活したが、それ以外のメンバーは戻ることがなかった
- キャプテン・アメリカは引退。2代目キャップはファルコンが引き継ぐ
いかがでしたか?かなりの数のメンバーの参加で、MCU作品のアベンジャーズ集大成となりました。「そうだったのね」と納得するのもよし、今一度鑑賞するのにも、ぜひオススメですよ!
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