X-MEN

【ネタバレ】「デッドプール&ウルヴァリン」のあらすじ!重要人物まで徹底解説!

「デッドプール&ウルヴァリン」は、MCU映画作品34作目に当たります。

時間軸は「ローガン」の直後です。命を落としていたはずのミュータントのヒーローチームX-MENの代表格でストイックで寡黙なウルヴァリンと、軽薄お喋り傭兵ミュータントデッドプールのタッグで戦う相手は、X-MEN創始者プロフェッサーの双子の妹カサンドラ・ノヴァ、そして歪んだ時間剪定を目論むTVA職員のミスター・パラドクスです。

今作は、過激かつ、爆笑必死の軽快なストーリーでありながら、MCUの根底にあるマルチバース理論の新たな展開とともに、新しいキャラの流入を今後の作品にうまく迎え入れる“クッション”のような役割も果たす作品となりました。

ここでは、本編を振り返りながら、あらすじや登場人物、そして小ネタなどなどを紹介します。

「デッドプール&ウルヴァリン」あらすじ

ⒸMarvel Studios 2024

ノースダコタの山奥で、デッドプール/ウェイドは鼻歌を歌いながらXの墓標の下を掘っています。ここは映画「ローガン」のラスト、ウルヴァリンが命を落とし、埋葬された場所でした。シャベルの先になる金属音に「ビンゴだ!」と浮かれた様子で掘り進みますが「チキショー!」と頭を抱えます。引っ張り上げたのは、アダマンチウムの骸骨で、ウルヴァリンの骨でした。

「一緒に組みたかったのに」「死んじまっている」「助けが必要なのに」と骸骨に語りかけるウェイドの元に、タイムスティックを握ったTVAの職員たちが次々と姿を表します。彼は、ウルヴァリンの骨を武器にして戦い、彼らをことごとく蹴散らします。そして殺戮の限りを尽くしたのに肩を落とすのには、ある理由があったからでした。

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実はアベンジャーズ入りを志願していたデッドプール。失意の不合格判定に現役引退か

ⒸMarvel Studios 2024

2018年3月14日のアース616で、ウェイドはアベンジャーズの仲間入りをするため、ハッピーの面接を受けていました。「世の中のために大事な仕事をしたいんです」「それを恋人に見せたいんです」「一発屋で終わりたくない」と必死にアピールをしますが、けんもほろろで「チーム活動をしていない」「君の願望はハードルが高すぎる」と追い返されてしまいます。

ⒸMarvel Studios 2024

その6年後、アース10005にいるウェイドは、中古車販売店で働くサラリーマンでした。デッドプールであることをやめ、ウィッグを被って接客に勤しみます。友人の00と自転車で帰宅すると、そこにはウェイドの友人たちが誕生日を祝おうとサプライズで登場し、幸せな時間を過ごしますが、そこには元恋人のヴァネッサもいました。彼女にはすでにダーモットという恋人がおり「ハイキングが趣味の彼となら撃たれない」とウェイドに語ります。そこに現れたのはTVA職員たちで、ウェイドはどうやら時間軸に影響を与えた行為によって、お呼び出しを食らうことになります。

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ウェイドがデッドプールに復職!しかし任務はTVAの時間剪定のお手伝い

ⒸMarvel Studios 2024

TVAの取調室でぐったりしているウェイドの目の前に座るミスター・パラドクスは「君は崇高な任務のために選ばれた」と告げます。前作ラストでタイムマシンを作り暗殺に旅立ったウェイドが作り出した時間軸を剪定するために抜擢されたと説明します。「アベンジだ」とアベンジャーズに落選した気持ちを掬い取るかの言いように、ウェイドは張り切ってデッドプールのスーツをあつらえます。

ⒸMarvel Studios 2024

ゴキゲンな様子のウェイドに、ミスター・パラドクスは「勘違いするな、君は元の世界には帰れない」「世界が消滅するからだ」と手足となって働くことを提案します。「消滅」という言葉に反応するウェイドに、ミスター・パラドクスは、アンカーという各アースが存在するために必要な存在で、10005のアンカーが死んだため時間軸が消滅すると説明します。目の前のモニターには、X-23を救うために命を落としたウルヴァリンの姿が映っていました。彼が10005のアンカーでした。ウェイドは別の世界からウルヴァリンを連れて来れば解決するのでは?と思い付きます。

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クリス・エヴァンス演じるジョニー・ストーム登場!虚無にはチャールズの双子の妹と共にX-MENのヴィラン達が勢揃い

ⒸMarvel Studios 2024

多くのウルヴァリンと出会う中で、ウェイドは黄色のコスチュームに身を包んだウルヴァリンを連れていました。「こいつは世界を失望させたヤツなんだぞ」「なんてことをしてくれたんだ」とタイムスティックで虚無に送られてしまいます。虚無という空間は、世界から必要とされなくなったものたちが送られる荒廃した場所でした。そこのボスは、チャールズの双子の妹カサンドラ・ノヴァでした。

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ナイスプール、X-MENシリーズ過去メンバーが登場!

ⒸMarvel Studios 2024

2人は命からがらアライオスから逃げた先で、ナイスプールと出会い、そして境界に向かう車の中で大喧嘩をした挙句共倒れになります。そして目を覚ますと、そこにはブレイド、エレクトラ、ガンビット、大人になったX-23がいました。みな周囲の仲間たちと引き離され虚無に送り込まれていました。ここから脱出するには、カサンドラ・ノヴァの力を使う以外方法がないこと、クイックシルバーもデアデビルもみんな死んだことを聞き、残った面々で力を合わせて戦う決意を固めます。

その夜、ウルヴァリンは、X-23に自分の世界でX-MENの仲間がミュータント狩りに合った際に見殺しにしてしまったこと、その復讐のために多くの人間を殺してX-MENそのものの地位を失墜させた世界にしたことを明かします。

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TVAの密偵だったパイロの裏切り。カサンドラ・ノヴァがアース10005に乗り込んでくる

ⒸMarvel Studios 2024

6人は基地に乗り込み、勝負を挑みます。カサンドラ・ノヴァの力を使うには、まず彼女のテレパシーを封じる必要があり、そのためには、ジャガーノートが被っているヘルメットの素材がその効果を発揮するため、まずはそのヘルメットを奪わねばなりません。

ウルヴァリンはカサンドラ・ノヴァに脳内侵入され「チャールズが誇れる男になりたかった」と、カサンドラ・ノヴァの兄に関して言及します。その瞬間に、X-23がジャガーノートから奪ったヘルメットをノヴァの頭に被せ、捕獲に成功します。抵抗するノヴァは「殺してやる」ということを聞きそうにありません。

ウルヴァリンは「お前を殺せばチャールズはそれを許さないだろう」と話します。そしてウェイドを指差し「彼の故郷を救いたいんだ」と懇願します。その際にTVAの密偵だったパイロがカサンドラを攻撃します。それをウェイド達が防ぎ、ノヴァの心が動き始めました。「少し前に素人のマジシャンの皮を剥いだ時に奪ったものを使えばいい」とドクター・ストレンジの持っているはずのスリングリングで、TVAへの空間を開き2人を送り返します。

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スリングリングでTVAに戻った2人に大量のデッドプール達が襲いかかる

ⒸMarvel Studios 2024

ノヴァは最終完成を待つタイムリッパーの存在を知ってしまいます。TVAへの復讐と、虚無以外の世界を消滅させる衝動に駆られたノヴァは、2人を追ってミスター・パラドクスの居場所に向かいます。そして、2人の前には全世界にいるデッドプールの変異体たちが立ちはだかりました。

ナイスプールとドッグプールだけはウェイドの側にいますが、後から後から湧いてくるように変異体達が2人に襲いかかります。ウェイドはナイスプールを盾に逃げますが、ナイスプールは不死身でないことが致命傷を負ってから判明し、命を落としてしまいます。いよいよ食い止められない、その時に友人ピーターが現れ、変異体達が群がります。「俺の親友!」と全ての変異体にとっても、ピーターは最高の仲間でした。おかげで難を逃れることができ、タイムリッパーの元に駆けつけます。

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タイムリッパーで全世界消滅を目論むカサンドラ・ノヴァの暴走を防ぐためには命を差し出すしかない

易々とミスター・パラドクスを操って、タイムリッパーにたどり着いたカサンドラ・ノヴァは、早速操作を始め、すべての時間軸を消滅させようとしています。ウェイドとウルヴァリンが追いついた頃には、止める手立てがタイムリッパーの動力源である物質と反物質管をぶつけ合うしかなくなっていました。ただし、物質反物質の衝突は不死身の2人でも死を免れない衝撃とのことでした。

2人は覚悟を決めて地下へと飛び込んでいきましたが、途中でウルヴァリンが「俺だけ行く」と言い出します。ウェイドから託された写真を戻し向かいます。しかし、そこをウェイドが止めて入れ替わります。「あんたは最高のウルヴァリンだ」「俺はマーベルの神だから」「友達によろしく」と言い残して動力装置に向かいます。

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2人の力でタイムリッパー破壊成功。元の世界が復元されるが、ウルヴァリンは…

ウェイド一人で動力装置をなんとかしようとしますが、手がなかなか届かないでいます。そこに扉を破ってウルヴァリンが登場します。そして2人で手を繋ぎ、装置の接続に成功、原始レベルの衝突が2人の体を流れ、タイムリッパーは動力を失い、そこに繋がれていたカサンドラ・ノヴァの姿は破壊されました。

残ったのは完成前のタイムリッパーを作動させた容疑でB-15の吊し上げをくらうミスターパラドクス。しかしそこに、消滅したはずのウェイドとウルヴァリンが現れ、ミスターパラドクスのしたことを証明し、逮捕につながります。B-15にウェイドは虚無のメンバーを元の世界に戻すこと、このウルヴァリンの世界の過去を修正して欲しいと依頼しますが、2つ目のお願いは「過去があるから今がある」と却下されます。

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戻った世界。ウルヴァリンはウェイドの仲間たちに合流する。エンドクレジットは?

シャワルマをほおばる2人は、ウェイドの仲間が待つ自宅に向かいます。ウルヴァリンはアース10005のアンカーとして復活し、X-23も戻りました。ホームパーティはいつものように賑やかで、ヴァネッサはウェイドに「忙しかった?」と微笑み、ウェイドは「君のためにね」と返し、ストーリーは終了します。

エンドクレジットでは、TVAでデータを持ったウェイドが「検証だ」と映像を流します。それはジョニーが殺された際に、ウェイドが軽口で嘘を言った冤罪だったのでは?と思われる疑惑です。流される映像では、しっかりジョニー(クリス・エヴァンス)が悪口を言っていたことがわかり、映画は終わります。

「デッドプール&ウルヴァリン」登場人物

ウェイド/デッドプール

ⒸMarvel Studios 2024

戻ってきましたデッドプール!コスチュームはTVA仕立てで一新、刀がアダマンチウム製にもなっていますね、かっこいい。ウェイドがTVAに目をつけられていたのは前作でタイムトラベルしていたことが理由のようですね。しかし今回のご本人はどこのアースのウェイドだったのか、そこは不明のままでした。

ウルヴァリン/ローガン

ⒸMarvel Studios 2024

ついに原作のままの、黄色のコスチュームでの登場です。本作では「スコットが着ろと言っていたがそれを見せられなかった」とX-MENの正式メンバーであることを受け入れるのをためらっていたと明かしていました。マスクをする時は殺すとき、と決まっているらしいです。アース10005に連れてこられましたが、実は彼も元々どこのアースにいたのかは不明のままです。

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カサンドラ・ノヴァ

ⒸMarvel Studios 2024

X-MEN創始者プロフェッサー/チャールズ・エグゼビアの双子の妹でミュータント。チャールズ同様のテレパスなどの能力を持ちますが、その狂気に満ちた性格でTVAによって虚無に幽閉されてしまっていました。

ヴァネッサ

ウェイドの元恋人。デッドプールをやめたことで「撃たれることは無くなった」ものの、人生に迷うウェイドになってしまい決別をしたようですが、未練はまだまだあるようで。ラストにはやるべきことが見つかったウェイドの表情に、嬉しそうにしていたのが印象的です。

ミスター・パラドクス

ⒸMarvel Studios 2024

アース10005の統括部長です。管理に嫌気がさし、効率良い管理をしたくてタイムリッパーを魔改造してしまいます。最後は悪事がバレて逮捕される羽目に。

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パイロ

X-MENのメンバーで、炎を作り出すことができる能力を持つミュータント。カサンドラ・ノヴァと共に虚無で暮らしていましたが、実はTVAの密偵でカサンドラ・ノヴァを見張っていました。

ピーター

ⒸMarvel Studios 2024

Xフォースのメンバーで、ウェイドの親友。前作では命を落としていましたが、ラストでタイムマシンによって命を救われていました。デッドプールを辞めてしまった彼を信じて、コスチュームをロッカーに隠すなどの熱い一面を持つが基本は変態で、ピータープールと名乗っていました。ラストにはウェイドのピンチを救う活躍を見せてくれました。

X-MENシリーズ

ブレイド

ⒸMarvel Studios 2024

人間とヴァンパイアの混血で、吸血鬼キラー。人間と同じで日光を浴びても平気ですが、ヴァンパイアの再生能力を持ちます。今作では虚無に送られ、エレクトラ達と隠居のような共同生活をしていましたが、ウェイド達の登場で、元の世界に戻ろうとします。

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エレクトラ

ⒸMarvel Studios 2024

デアデビルの恋人かつ、死からよみがえった暗殺者です。1対のサイという武器を持って戦います。今作では虚無に送られていましたが、ブレイド達と身を隠して生活していましたが、日の目を浴びられることに期待し戦いに挑みます。

ガンビット

ⒸMarvel Studios 2024

手にする物体に破壊エネルギーを込めることのできる能力を持つミュータント。普段からトランプを操っています。前作にも出てきたものの、ちょっと言いにくそうに自分の活躍の場に関して言及していたのが微妙にツボ(単独映画が流れてしまった)。

X-23

ⒸMarvel Studios 2024

アース10005のウルヴァリンの死を見届けた最後のミュータント。ウルヴァリン同様に再生能力を持ちながら、怒りや興奮すると両手の指の間から攻撃用のアダマンチウムの骨を出すことができます。その当時11歳だったX-23も今では19歳、英語も話せるようになっていました。彼女も訳あって虚無に送られてしまったようで、マルチバースが何らか関係していたようです。

その他XMENメンバー
セイバートゥース
ジャガーノート
トード
サイロック
カリスト
デスストライク
アザゼル
ブロブ

その他ウェイドの仲間
コロッサス
ネガソニック
ユキオ
シャッタースター

⚫︎ハッピーホーガン

ⒸMarvel Studios 2024

デッドプールのアベンジャーズ入りの面接をしていました。その部屋にはアベンジャーズの思い出の品も。

⚫︎ソー

TVAのモニターに映ったどこかのアースで、息を引き取るウェイドに涙していました。

⚫︎B-15

「ロキ」で初登場のキャラクターで、TVAハンターでしたが、今作ではリーダーと呼ばれていて出世した模様です。

「デッドプール&ウルヴァリン」小ネタ集

神聖時間軸について

世界は、常に選択イベントによって分岐していくもので、その流れを過去に戻って変えてしまうと、予定と異なる分岐が枝分かれしてしまうため、TVA(時間変異取締局)が取り締まっています。その中でメインとなる時間軸のことを神聖時間軸と呼んでいます。ここではアース616がその時間軸であり、そこはアベンジャーズ達がいる世界で、ウェイドがアベンジャーズの面接を受けていました。

他シリーズでも、スパイシリーズのメンバーが616に登場するなど、他シリーズがMCUの正史にジョインしてきています。

デッドプールはどのアースから来たのか?

今作はアース10005の消滅を食い止めることがミッションでしたが、今作にいたウェイドは元々アース10005にいたデッドプールだったのか?は最後までわかりませんでした。

しかも彼は前作で、タイムトラベルをして命を落としたヴァネッサやピーターの命を救い、ウェポンX1したウェイドや自分の都合の悪いキャラを殺すなど、散々な行いもしていました。今作では、X-MEN以外のマーベル映画作品ブレイド、エレクトラ、ガンビット(彼は言葉を濁していた)は別時空から来たと言っていました。ゆくゆくの作品でそこも明らかになってくるのでしょうか。

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アンカーについて

これまでのMCUでは耳にしなかった新しい用語ですね。ここで説明されていたアンカーは「anchor being」と呼ばれていて、その世界を維持するために存在し続けていなければいけないキャラクターのことを指していました。今作ではアース10005のアンカーがウルヴァリンで、その彼が死んでしまったことが全ての始まりでした。

アニメ「what if」ではネクサス・ビーイングという呼び名が登場しました。これらは、マルチバースを自由に行き来できる存在のことを指します。過去にMCUキャラではワンダ、カーンが該当しますし、what ifではウルトロンが彼らに続くネクサスビーイングになっていました。これらの呼び名は今後の作品にも影響を与えてきそうですね。

虚無について

ウェイドとウルヴァリンが、タイムスティックで姿を消されて送られた先は、虚無と呼ばれる空間でした。虚無。どこかで聞いたような…そう、MCU作品でたびたび登場する空間で、TVAによって剪定されたものたちが送り込まれる場所でした。20世紀FOXの朽ちたロゴなど、なかなかの皮肉っぷりある場所でしたね…。

過去作品ではドクター・ストレンジが、暗黒次元の支配者ドルマムゥと対峙した場所として登場、ドラマ「ロキ」でもロキがアライオスの変異体と共にアライオスに戦いを挑んだ場所でした。今後も時間軸に関する話題がある限りは、切っても切れない縁のある空間になりそうです。

ウルヴァリンの変異体

パッチ秘密捜査官でギャンブルに勤しんでいました。2022年の原作から。
ミニ・ウルヴァリン原作にも登場済み。
ウェポン・オメガ手首から先がない黒と赤のコスチューム姿は「X-Men: Alpha」から。
オールドマン・ローガンカウボーイ姿の老いた姿は「Wolvaline Old Man Logan」から。
十字架にかけられたウルヴァリン「Uncanny X-Men #251」の表紙から。
ハルクと戦うウルヴァリン1974年原作含め何度も登場。
ヘンリー・カヴィルのウルヴァリンDCでスーパーマンを演じた俳優がウルヴァリンにというジョーク。
エイジ・オブ・アポカリプススーパーヴィランなのにウェイドから雑に扱われていました。
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デッドプールの変異体

ナイスプール再生能力をもっていない。顔がいいからノーマスク。
レディプールライアン・レイノルズの現実の妻であるブレイク・ライブリー。「Deadpool: Merc With a Mouth #7 」で登場。
ドッグプール/メアリー・パピンズ「Prelude to Deadpool Corps #3」で初めて紹介された。
ヘッドプールネイサン・フィリオンが声を担当。「マーベル・ゾンビーズ#3 」で登場。
キッズプールライアン・レイノルズの子供。「Prelude to Deadpool Corps #2」で登場。
カウボーイ・デッドプール別名デッドプール・キッド。
デッドプール「マーキュリー・ウィズ・ア・マウス #7」で登場。
ダンスプール冒頭のオープニングで踊ったのが実は彼だそうです。

今作はもはや20世紀FOXの同窓会では?

随分と祭状態でしたね。X―MENメンバーがいい感じで勢揃いしました。プロフェッサーやマグニートーはいませんでしたが、過去作品のメンバーが顔を出してくれた感じです。

X-MEN以外の映画作品も顔を出してくれており、リブートへの意気込みを感じます。 つまりは、今作がMCUの新たな展開につながる作品になったということなのでしょうね。

まとめ

  • デッドプールとウルヴァリン夢の共演で、MCUにX-MENがジョイントを果たした
  • マルバースに「ロキ」から始まったTVAの存在が色こく影響を及ぼし、別時空のキャラの存在も次作品登場が示唆される
  • クリス・エヴァンス演じるストームたちが主役のファンタスティック・フォーへ!

いかがでしたか?ついに、MCUがほぼ完全なるマーベル作品の融合体となった作品でしたね。ますます今後の展開が楽しみです。

次のMCUの映画作品は2025年2月14日公開の「キャプテン・アメリカ/ブレイブ・ニュー・ワールド」です。

 

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