「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」は、2016年に公開された「キャプテン・アメリカ」シリーズの第3作目です。さらに、アメコミヒーローたちが結集するマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)作品群にも含まれ、その第13作目にあたります。MCUのフェイズ3スタート作品としても、伏線にあふれた重要な作品となっています。
物語は「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」のその後を描きます。アベンジャーズばりにヒーローが結集し、アツい戦いが繰り広げられるシビル・ウォー!この記事では、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」のあらすじから登場人物、おさえておくともっと楽しめる重要なネタバレから隠れた小ネタまで、詳しくまとめていきます。
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「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」あらすじを丁寧に解説
それでは、「シビル・ウォー」のあらすじについて、重要なポイントをおさえて復習していきます。物語は「エイジ・オブ・ウルトロン」の後から始まります。
世界平和を守るために戦っていたアベンジャーズ。しかし「アベンジャーズ1」におけるニューヨークでの戦い、「アベンジャーズ2」におけるソコヴィアでの戦い、また本作冒頭のテロリスト・クロスボーンズとの戦いが、罪なき人々を大勢巻き込んでいるという事実もありました。世界から非難と不安の声が上がったため、持ち出されたのが「ソコヴィア協定」です。
ソコヴィア協定とは、これまでいわば自由に活動してきたアベンジャーズを、国連の委員会による監視下に置き、その許可のもとに出動させるという決まりです。サンダーボルト国防長官は、この協定に従わないなら解散だ、と彼らに告げます。
アベンジャーズの中では賛否が真っ二つに分かれました。自らの行動で被害が拡大していることを実感したスタークを中心とした賛成派と、主導権を握れなくなることで利用されるのではと心配したロジャースを中心とする反対派です。
国際会議現場で爆破テロ!ウィンター・ソルジャーの登場
ソコヴィア協定の話し合い現場でテロが起き、ワカンダの王ティ・チャカを含む犠牲が出ます。その実行犯とされたウィンター・ソルジャー(バッキー)を自ら止めるべく、ロジャースとサムはバッキーの元を訪れます。バッキーは洗脳から解かれた状態で、テロ行動も起こしていませんでした。バッキーを始末しようと動いていた国連部隊とティチャカ扮するブラックパンサーの襲撃にあい、3人とも捕縛されます。
精神鑑定医として現れたジモによって再度洗脳されたウィンター・ソルジャーは逃走します。後々わかりますが、テロを起こしたのもジモだったのです。ロジャーズとサムはバッキーを追い、洗脳の解けたバッキーによって、ジモが他のウィンター・ソルジャーを利用して国滅ぼしを企んでいるらしいことを知ります。
アベンジャーズの内紛「シビル・ウォー」勃発!
キャプテン陣営は、ジモの企みを阻止するために、アントマン、ホークアイ、スカーレット・ウィッチを誘い、チームを組みます。一方、アイアンマン陣営は、キャプテン陣営を先に捕まえて国連部隊から守るために、スパイダーマンを誘いチームを組みます。
両陣営の利害は一致せず、空港を舞台に「シビル・ウォー」が勃発しました。ヒーローたちのアツい戦いの中、ロジャースとバッキーは離脱に成功し、ジモのいるシベリアへと飛び立ちます。シビル・ウォーは、ローディ大佐が下半身付随となる大怪我を追い、残されたキャプテン陣営4人は刑務所へ入れられるという、最悪の結末を招きました。
スタークの両親を殺害したのは、ウィンター・ソルジャー!?
黒幕にジモがいることを知ったスタークは、ロジャースらを追います。ジモは、前作のソコヴィア騒動に巻き込まれて家族を失っっており、その狙いはアベンジャーズへの復讐でした。スタークに両親を殺害したのが洗脳されたバッキーである証拠映像を見せることで、アベンジャーズ内部からの仲間割れ・崩壊を狙います。復讐の念に駆られたアイアンマンと、キャプテン・アメリカ+ウィンター・ソルジャーの戦いが勃発しますが、キャプテンの優勢で終わり、ロジャーズとバッキーは姿を消しました。
スタークを追ってきたブラックパンサーも、事件の真相を知ります。復讐が復讐を生む現状を見て、自らの父を殺したジモへの復讐をやめ、彼を投獄することで悲しい連鎖を打ち切りました。
本作の最後エンディングシーンは2つ
終幕1:解体状態のアベンジャーズ。スタークとロジャースの絆
騒動後、ロジャースからスタークへと手紙と携帯電話が届きます。その内容は、アベンジャーズを家族だと思っていること、自分が必要な時は駆けつけるということでした。あの死闘を経ても、2人の間には深い絆があることを物語っていました。
終幕2:ワカンダへの逃亡、ウィンターソルジャーの冷凍保存
姿を消したロジャースは、ラフト刑務所に囚われた仲間たちを救出します。逃亡先は、ブラックパンサーの国・ワカンダです。バッキーは自らの判断で、洗脳を完全に解く方法が見つかるまで冷凍睡眠に入ることになりました。2018年3月1日公開予定の「ブラック・パンサー」で、このシーンの続きが見られるかもしれません。
「シビル・ウォー」登場人物&キャスト
ヒーローを中心に登場人物がとても多い本作。シビル・ウォーの陣営別にまとめていきます。協定への賛否以外の理由で所属している人物も多いため、なぜその陣営なのか?も一緒に解説します。
アイアンマン陣営<ソコヴィア協定賛成派>
アイアンマン/トニー・スターク
ソコヴィアで犠牲になった若者の母に非難され、子供の未来を奪ったことへの自責の念から、監査を受けることへ賛成していました。シビル・ウォー自体も、ロジャースらを守りたい思いでの行動でしたが、ロジャースとはひたすらにすれ違い続けました。
ブラック・ウィドウ/ナターシャ・ロマノフ
キャプテンの不安も理解しながらも、世界の人々の信頼を取り戻すためにも、ここは情勢を読んで賛成すべき、と判断しました。アベンジャーズというチームの維持を優先したかったんですね。シビル・ウォーではキャプテンの脱出に協力するなど、その場その場の状況判断をして動く、最も冷静な人物と言えるかもしれません。
なお、映画「ブラックウィドウ」では、シビルウォー後をなにをしていたのか判明します。
ウォーマシン/ジェームズ・ローディ・ローズ大佐
ソコヴィア協定賛成派かつスタークの知人として、シビル・ウォーに参戦しました。ヴィジョンの光線の流れ弾を受け下半身付随となり、戦闘後はリハビリをしています。「アベンジャーズ3/インフィニティ・ウォー」にも出演が決まっており、またウォーマシンの復活が見られるかもしれません。
ヴィジョン
アベンジャーズの登場と外部からの侵略の数の増加に因果関係がある、と分析したヴィジョンは、国連監視下に入ることに賛成しました。ワンダに対し常に気を遣っていますが、戦闘中に気が散っていたことが原因で、味方のウォーマシンを撃ち落としてしまいます。
スパイダーマン/ピーター・パーカー
ネットで話題になっていたスパイダーマンを、スタークがスカウトした形で参戦しました。パーカーは終始、憧れのヒーローたちとの共演にひたすら興奮しっぱなしでしたが、戦いが終わるとスタークに帰れと言われます。「スパイダーマン/ホームカミング」は、この後の話を描いています。
ブラック・パンサー/ティ・チャラ
父であるワカンダの王ティ・チャカがソコヴィア協定締結の場で殺されたことをきっかけに、ウィンター・ソルジャーへの復讐の念からアイアンマン陣営に加担しました。MCUは本作で初登場。自身のタイトル作「ブラック・パンサー」のその後が描かれています。
キャプテン陣営<ソコヴィア協定反対派>
キャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャース
S.H.I.E.L.D.がヒドラに乗っ取られていたことなどから、国連の判断が常に正しいかはわからないから判断は自らで下したいという意思で、協定反対派を貫きました。全ての戦いが終わった後も、自分が信じるのは組織ではなく個人だ、という意思をスタークに伝えています。
ホークアイ/クリント・バートン
正確には「引退」という選択肢を選びましたが、引退したのも一瞬、キャプテンのピンチに召集されて戦いに戻ってきました。
ファルコン/サム・ウィルソン
ロジャースの友人として、キャプテン陣営につきました。ちなみに今作では初めて、ドローン型の小型兵器・レッドウイングが登場しました。
スカーレット・ウィッチ/ワンダ・マキシモフ
自らの能力で被害が出た事実に怯え判断を保留していましたが、自らの罪を滅ぼすには立ち上がるしかない、とバートンに言われたことをきっかけに、キャプテン陣営に。
アントマン/スコット・ラング
「アントマン1」でファルコンと出会っていたことをきっかけに、キャプテン陣営にスカウトされました。本作では、初めて巨大化したジャイアントマンとしての姿も披露しました。
ウィンター・ソルジャー/ジェームズ・バッキー・バーンズ
ヒドラの洗脳から解かれ、隠れて過ごしていましたが、ジモによってテロ事件の犯人としてでっち上げられ、追われる身となりました。
ヴィラン
ブラック・ラムロウ/クロスボーンズ
S.H.I.E.L.D.に潜伏していたヒドラの戦闘員。前作「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」においてキャプテンとの戦いの末、ヘリキャリアの爆発に巻き込まれていました。実は生きていて、本作冒頭でテロ行為を行うも、アベンジャーズに阻止され自爆しています。死んだはずの彼がエンドゲームで意外な形で登場することになります。
ヘルムート・ジモ
本作の黒幕。ソコヴィアの諜報員でしたが、前作のソコヴィア騒動の際に家族を失っており、アベンジャーズへの復讐の念に駆られていました。自らの力では対抗できないため、アベンジャーズ内部からの崩壊を企んでいました。ドラマ「ファルコン&バッキー」では、再び登場。ファルコンたちともに、行動を共にします。
その他登場人物
◆シャロン・カーター / エージェント13
「キャプテンアメリカ/ウィンターソルジャー」でも登場したシャロン。キャップとの恋仲になったシャロンは実は元ペギーの孫であることが明らかになりました。彼女も同じく「ファルコン&バッキー」に登場。キャップに味方としたことで、彼女の立場が危ぶまれることになります。演じるのは、海外ドラマ「リベンジ」でも活躍しているエミリー・ヴァンキャンプ。
◆エヴェレット・ロス
シャロン・カーターの上司であり、CIAエージェントとしてバッキーを捕獲しようとしています。MCU18作目となる「ブラック・パンサー」でも登場。アベンジャーズ2で登場したクロウを追っているようです。
◆ティ・チャカ国王
先代ブラックパンサーであり、ティチャラとシュリの父。本作ではテロに巻き込まれて命を落とします。
◆メイ・パーカー
スパイダーマンシリーズではお馴染み、スパイダーマン扮するピーター・パーカーの叔母。歴代シリーズと比べると若い設定のようです。スパイダーマン/ホームカミングでも登場。
◆F.R.I.D.A.Y.
アイアンマンが所有するAI。アベンジャーズ2以降、J.A.R.V.I.S.の代わりにサポート。ちなみにスパイダーマンのAIはカレンこと「スーツ・レディ」。J.A.R.V.I.S.の声優ポール・ベタニーの奥さんが演じています。
◆ハワード・スターク
トニー・スタークの父。キャプテンアメリカの恋人ペギーと共にS.H.I.E.L.D.を開設された初期メンバー。バッキーに殺害されたことが本作で明らかになる。
◆マリア・スターク
トニー・スタークの母。父ハワードともに殺害されてしまう。
おさえておきたい!シビル・ウォー 11の小ネタ
シャロン・カーター、彼女は何者?
シャロン・カーターは、ペギーの葬式で壇上で話をしたペギーの姪っ子。実は彼女、前作「ウィンター・ソルジャー」でロジャースの警備を極秘に担当していたS.H.I.E.L.D.のエージェント、エージェント13だったのです!はっと目を見張るロジャースが映りますが、前作では彼女とペギーの関係性は明かされていなかったので、まさかこんなに身近な人だとは!という驚きの表情でした。
そのあとも、ロジャースを援助する活躍を見せたエージェント13。熱いキスまで交わしたロジャースとの仲はどうなるのか?など、今後も目が離せない存在ですね。
ついに最期のとき…ペギー・カーターってすごい人物!
ロジャースが目に涙をにじまながらお葬式に参列…このペギーという人物、ご存知ですか?かつて第二次世界大戦の最中、ロジャースの長官であった人物でした。そしてロジャースがレッドスカルとの戦いに向かう前に、ダンスの約束をし果たすことのできなかった人物…つまり、ロジャースがかつて恋焦がれていた人物でもあったのです。さらに、S.H.I.E.L.D.創設者の一人というのだから、MCUにおいてかなり重要な人物ですね。さらに、ペギーが主人公のスピンオフドラマ「エージェント・カーター」も制作されています。
エヴェレット・ロスは「ブラックパンサー」の主要キャラ!?
ウィンター・ソルジャーらを捉えた対テロ共同チームの副司令官として出てきたエヴェレット・ロス。今回は重要な役割を果たさなかった彼ですが、2018年3月1日公開予定の「ブラック・パンサー」では主要キャラとして登場するようです。本作を見ていると立場上は味方のようですが、どうも雲行き怪しい様子を醸し出していたロス…。果たして、次の登場は味方なのか、それとも…。
サディアス・サンダーボルト・ロスは、ハルク以来の再登場だった!
アメリカ国務長官として登場し、アベンジャーズにソコヴィア協定への登録を迫ったサンダーボルト。実は「インクレディブル・ハルク」に出演していたロスと同一人物です。スーパーソルジャー計画の血清開発計画を主導し、消えたバナーを追いかけ続けた人物でした。懐かしいキャラクターですが、陸軍退役後に、国務長官になっていたのですね。次作以降もアベンジャーズ達と対立する形で登場していきます。
シビル・ウォー不参加!その時ソーとハルクはどこに…?
アベンジャーズなのに、本作で一瞬たりとも登場しなかったソーとハルク。その行方が気になりますね。実はおまけ映像が公開されており、ソーはどちらの陣営からも誘われなかったために、オーストラリアで悠々に過ごしていたことが発覚しています。誰もソーの連絡先なんて知らなかった、というオチでした。この映像を見ると、ソーが「エイジ・オブ・ウルトロン」で予知夢に見たインフィニティ・ストーンについての知識は、かなり深まっている様子でした。
ハルクは「エイジ・オブ・ウルトロン」のあと、小型飛行機で1人行方不明になっています。2人とも2017年11月3日公開予定の「マイティ・ソー/バトルロイヤル」に登場することが決まっているので、そこで詳しい経緯が明かされます。どうも2人に新メンバーを加えて、新しいヒーローチームを作られるようですよ。
原作との違い1:アベンジャーズの意見が分かれる理由が違う!
「シビル・ウォー」は、原作のマーベルコミックでも特に人気の高いストーリーです。原作と映画の違いはヒーローたちが戦う理由にあります。原作では「スーパーヒューマン登録法」というものを巡って賛否が分かれますが、これはヒーローの正体が市井に知れ渡ってしまうという、ヒーロー個人の尊厳をめぐるシークレットアイデンティティへの賛否でした。映画ではすでにヒーローの正体は知れているため、政府の支配下になるかならないかのポイントに絞った争いとなっています。
原作との違い2:クロスボーンズの設定が違う!
前作「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」でも出演したクロスボーンズが、今作再登場しています。原作と設定が違うのもポイントです。原作では、「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」で登場したレッドスカルの部下であり、なんとキャプテン・アメリカを暗殺してしまった凶悪なヴィランでした。
映画版では自爆してしまいますが、切断されたガントレットが「スパイダーマン/ホームカミング」で登場するショッカーというヴィランに悪用されてしまいます。
原作との違い3:ヘルムート・ジモの設定が違う!
今作の黒幕であったジモは、原作ではまったく違う人物でした。名前もバロン・ジモと言います。キャプテン・アメリカからの攻撃によって紫色のマスクが顔から剥がれなくなったことで、彼を恨んでいるヴィランでした。キャプテン・アメリカが現代に蘇るきっかけとなる氷漬けにしたのもジモで、他にはバッキーを殺したりもしていました。
ちなみに映画で、ジモがウィンター・ソルジャーの話を知ったきっかけは、前作でロマノフが流したS.H.I.E.L.D.の機密情報の分析からでした。こんなところにも前作の伏線がありましたね。
なぜ「アベンジャーズ」ではなく「キャプテン」シリーズ?
ヒーローたちが結集した本作は、「アベンジャーズ」と呼ぶこともできたかもしれません。しかし、映画のテーマを考えると、本作はキャプテンとバッキーの友情がメインストーリーであり、かつ、キャプテンがその盾を置く(=一旦戦闘から退く)判断を描いたことからも、キャプテンシリーズにしたのではないかと思われます。また、アベンジャーズシリーズのテーマは地球侵略者との戦いであり、インフィニティストーンを巡る争いであるので、その点も踏まえられたのかもしれません。
エンドロールで登場!「スパイダーマンは帰ってくる」の文字!
エンドロール後、最後の最後に映画を締めくくるのは、スパイダーマンことピーター・パーカーでした。「スパイダーマン/ホームカミング」に先立ってMCU作品デビューを果たし、今後アベンジャーズにおいて重要な役割を担うというスパイダーマン。インフィニティ・ウォーでは、きっとアベンジャーズの一員として活躍してくれること間違いなしでしょう!
恒例のスタン・リー。今作は配達員として登場!
MCU作品といえば、毎回お楽しみのスタン・リー。本作では、ロジャースからトニー・ス”カン”クさん宛てに届いた、友情の荷物を運ぶ配達員として登場しました。
今後どうなる!?見逃せないMCU!「シビル・ウォー」感想まとめ
いかがでしたか?本作は見所がいっぱいでした!個人的な感想ですが…
- ヒーローたちの戦いは、何度見ても飽きないくらい最高に面白かったです!MCUシリーズを見ていない人でも、ヒーローたちが各々の能力を駆使して戦うシーンはアツくなること間違いなしでしょう。個人的には、スパイダーマンがひょいひょいっと戦場を横切っていく姿にワクワクしました!
- 今までアベンジャーズのリーダーとしてまとめる役割を担ってきたキャプテンが、バッキーのことになると途端に人間くさくなるのも見所です。正しい判断をしているような雰囲気を出しながらも、ちょっと無理があるよね!?みたいな意見も散見されます。
- 欲を言うなら、ソーやハルクがいるシビル・ウォーも見てみたかったです…!ただ、2人とも強すぎて他の人を圧倒しちゃうかもしれないですね。
まだ見ていないかたは、ぜひこのアツい戦いを見てみてくださいね!
次回ヒーローたちが集まるのは2019年4月に公開予定の「アベンジャーズ3/インフィニティ・ウォー」になりそうです。その前の2018年3月1日には、キャプテンたちが逃げのびたワカンダを舞台とする「ブラック・パンサー」も公開予定…!シビル・ウォーを経て解体状態にあるアベンジャーズは、果たして最強の敵・サノスに立ち向かっていけるように復活できるのでしょうか?今後もMCUの動きから目が離せません!
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