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【アイアンマン】ネタバレ結末まとめ!あらすじから重要人物まで徹底解説!

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「アイアンマン」は2008年に公開された同タイトルシリーズの第1作目です。またマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の先頭作品になります。

現在公開中の「アベンジャーズ3/インフィニティ・ウォー」を見て、アイアンマンに興味を持ったかたも多いのではないでしょうか。アイアンマンがなぜ誕生したか、その原点がわかるのがこの作品です。本作にはS.H.I.E.L.D.やヒューリーといった「アベンジャーズ」結成に向けた動きの伏線がすでに登場しています。インフィニティ・ウォーで活躍したアベンジャーズの始まりを知るためにもおさえておきたい作品です。

ここでは、「アイアンマン」についてただ観ているだけでは見逃してしまいがちな伏線や小ネタも含めて、本編では分かりづらい部分を深掘りして解説します。シリーズを通して重要になってくる、リアクターや軍事組織テン・リングスなどのキーワードも解説しています。この記事を読めば、MCU作品の1つとして押さえておきたいポイントを踏まえて「アイアンマン」を理解できます。

目次

「アイアンマン」あらすじを丁寧に解説

それでは「アイアンマン」のあらすじをまとめていきます。

スターク誘拐。テロ組織「テン・リングス」との邂逅

兵器開発で成り上がったスターク社の社長トニー・スタークは、女癖も悪く自己中な性格。新武器の販売のために訪れたアフガニスタンで、スターク社製の爆弾でテロ組織に襲われ連れ去られます。

拘束先で目を覚ますと、インセン博士によって胸に電磁石が取り付けられていました。心臓の近くにある爆弾の破片をなんとか抑えるための装置で、スタークの命はあと1週間というギリギリの状況で引き止められていました。

テロ組織「テン・リングス」は最新ミサイル・ジェリコを完成させたらスタークを解放すると告げます。テロ組織の元にはスターク社製の兵器がたくさんあり、自らの武器がテロに加担していたことにスタークは気づきます。

インセンの犠牲で脱出。スタークは武器開発から手を引くと発表

インセンは「このまま悪を見逃していいのか」とスタークに問います。スタークはジェリコを作ると見せかけ、インセンと共に小型のアーク・リアクター、そして初代アイアンマンを作成します。

インセンの犠牲による時間稼ぎのおかげで、ギリギリ間に合ったアイアンマンは脱出を開始します。両手から炎を噴射し、テロ組織の持っていた兵器全てを焼き払い、空へ脱出。砂漠の真ん中に不時着します。初代アイアンマンはその衝撃で壊れてしまいます。(のちにテン・リングスに回収されます)

その後砂漠をさまよっていたスタークは、ローズらが乗る救助ヘリに遭遇し無事に帰り着きます。すぐに記者会見を開いたスタークは、スターク社は兵器開発から手を引くと発表します。

オバディアがテン・リングスとつながっていたと発覚!

兵器開発から手を引きたくないオバディアは説得を試みるも、スタークは聞きません。スタークは秘密裏にアーク・リアクターを改良し、改良版アイアンマン「マーク2」を作成します。

そんな時、ニュースで自らが主催するパーティの存在を知ってスタークは乗り込みます。そこで記者のクリスティンによって、未だ会社が武器を輸出していることやその武器でインセンの故郷グルミラがテン・リングスに襲われたことを知ります。

それはオバディアによる指示でした。オバディアは裏でテン・リングスとつながっていて、兵器を横流ししていたのです。

黒幕オバディア、アイアンモンガー起動のためにスタークを襲う!

スタークは再びアイアンマンとなり、グルミラへ向かいテロ組織を制します。その夜オバディアはテン・リングスの元へ行き、アイアンマン初号機を回収、テン・リングスメンバーを惨殺します。

ペッパーはオバディアのPCから情報を盗み、オバディアの裏切りに関する決定的な情報を得ます。気づいたオバディアはスタークの元へ訪れ、スタークの胸からリアクターを奪い去り、改良した初代アイアンマンを起動してアイアンモンガーとなります。

スタークは、ペッパーが好意で残してくれていた過去のリアクターを胸に、ペッパーの元へ急ぎます。

アイアンモンガーとの決着!

オバディアの情報を元に、コールソンとペッパーはアイアンモンガーの元へ。ペッパーが危機一髪のところで、アイアンマンが間に合い、戦いがスタートします。

施設にあったリアクター装置を爆発させることで、アイアンモンガーを倒すことに成功します。

「アイアンマン」では2つのラストシーンが登場

終章1:トニー・スターク=アイアンマンと公表

S.H.I.E.L.D.のコールソンの計らいでアリバイまで作ってもらったスターク。しかし会見がスタートすると、自らがアイアンマンであることを公表してしまいます。

終章2:フューリーの登場とアベンジャーズ計画

スタークが会見から自宅に戻ると、そこにはS.H.I.E.L.D.長官のニック・フューリーが。「ヒーローは君だけじゃない。アベンジャーズの話がしたい」と告げるフューリー。ここから、MCU最大のヒーロー組織アベンジャーズ結成へとつながっていくのです。

「アイアンマン」登場人物まとめ

本作に登場した主要人物についてまとめていきます。今後の続編、さらにはアベンジャーズ関連作品でも大活躍する登場人物たちが目白押しです。

トニー・スターク/アイアンマン

兵器開発で成り上がったスターク社の社長だったが、自らがテロ組織に拘束された際、テロ組織にスターク社の兵器が加担している現状を見て、改心。武器開発から手を引き、自らアイアンマンとなって、市民を守ることを決意します。テロに巻き込まれたときに胸に入り込んだ破片が心臓に近くのを抑えるため、アーク・リアクターをはめています。このアーク・リアクターを動力としてアイアンマンを動かしています。

ペッパー・ポッツ

スタークの有能な秘書で、スタークが唯一心から信頼している存在。本作ではオバディアの悪事の決定的証拠をつかむなどの活躍も見せますが、今後2・3作目と進んで行くにつれてさらに大きな活躍を見せていきます。

ジェームズ・ローディ・ローズ

空軍中佐で、スタークとは友人。今後、スタークの作ったスーツを身にまとうヒーローになっていきます。今作だけテレンス・ハワードが演じていますが、今後のMCU作品では契約料に折り合いが合わず降板しドン・チードルに変更になっています。

ニック・フューリー

S.H.I.E.L.D.の長官で、アイアンマンをアベンジャーズへ誘いに来ました。今後MCU作品を通じてヒーローたちを集め、アベンジャーズ結成へと導いていきます。

フィル・コールソン

S.H.I.E.L.D.の一員で、フューリーの部下。今作ではペッパーの身の回りを警戒しており、オバディアの元に乗り込む際も協力しています。今後MCU作品を通して、アベンジャーズ結成まで協力していきます。初代アベンジャーズが結束するきっかけにもなる人物です。

ハッピー・ホーガン

スタークの運転手兼ボディーガードを務めています。本作では出演シーンも少ないですが、今後アイアンマンシリーズではおなじみのキャラになっていきます。実は監督本人が演者を務めています。

ホー・インセン

スタークとともに「テン・リングス」に拘束されていた男性。多数の言語を操り、通訳の役割も。正義心が強く、スタークに対して「悪者を見逃すのか」「しっかり生きろ」といった助言を与えました。劇中では、彼の故郷グルミラで軍事機器が使われて壊滅したことも、スタークの心に火をつけるきっかけとなっています。「アイアンマン3」にも回想で登場します。

クリスティン・エヴァーハート

雑誌記者。スタークを取材したあち、一夜を過ごす。パーティ会場でスターク社がテロ組織とやりとりしている事実をスタークに問い詰めたり、スターク=アイアンマンの公表会見にも参加するなど、よくスタークの取材に訪れています。次回「アイアンマン2」でも再登場します。

DUM-E(ダミー)&U(ユー)

スタークの作業場にある2本のアーム。人工知能が内蔵されており、アイアンマンの製作や実験を補佐します。スタークがアーク・リアクターを奪われて瀕死の状態だったとき、古いリアクターをスタークの元に届ける役割も果たしました。

ここからはヴィランを紹介

オバディア・オビー・ステイン/アイアンモンガー

トニーの父・ハワードの親友で、一時的にスターク社を運営していたものの、トニーにその座を奪われます。実は裏でテン・リングスとつながっており、テロ組織へ兵器を横流ししていた黒幕でした。マーク1の残骸を元にアイアンモンガーを作成するも、大型アーク・リアクターの爆発に巻き込まれて死亡します。

テムジン(テン・リングス)

テン・リングスのリーダー。スタークを水責めにしたり、インセンを熱した鉄で脅すなど冷酷な面を持ちます。結果的にオバディアによって殺されます。原作ではマンダリンの息子です。

おさえておきたい!「アイアンマン」7の小ネタ

アーク・リアクターとは

もともとはスタークの心臓に近づく爆弾の破片を引き止めるためにつけられた電磁石が発端。アイアンマンの動力ともなるアーク・リアクターは今後もアイアンマン作品において重要な役割を果たします。

プラズマ技術を応用した半永久発電機関であるアーク・リアクター。元々は父ハワードらによる研究で生まれたものでした。「アイアンマン1」ではテンリングスに拘束されたときと自宅に戻ってからの2回改良されています。「1」でオバディアにリアクターを奪われて死にかけた経験から、「2」以降は電磁石の役割と動力の役割は分けたものとして、リアクターを身につけるようになります。

「アイアンマン2」では、ウィップスラッシュにリアクターを模倣されます。さらに、心臓保護用のリアクターによるパラジウムの毒素で身体が蝕まれていたこともあり、新たなリアクター「リパルサー・トランスミッター」を開発して、無害化と高出力化に成功します。

「アイアンマン3」では、ウー博士の手術によって身体から爆弾の破片を取り除くことに成功したスタークは、常にリアクターを身につけておく必要がなくなります。胸のリアクターを着脱可能なものへと変更しました。

アーク・リアクターの動力としての能力は、この後S.H.I.E.L.D.のヘリキャリアへと転用され、「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」でも登場します。

アイアンマンに出てくる軍事組織とは

アイアンマンシリーズは、ある意味兵器開発をしてきたスタークとテロ組織の戦いというテーマも持っています。そのためシリーズを通して軍事兵器組織が複数登場します。各組織について、原作での状況も踏まえて解説します。

軍事組織

  • スターク・インダストリー
  • ハマー・インダストリー
  • A.I.M

最大の兵器会社は、スタークの運営するスターク・インダストリー。父ハワードが作った組織ですが、その友人オバディアによってテロ組織へ兵器を横流しする企業化していました。

「アイアンマン2」では、ライバル会社としてジャスティン・ハマーの運営する「ハマー・インダストリー」が出てきます。しかしハマー・インダストリーは開発能力としては低く、常にスターク社に遅れをとっている企業でした。ヴィラン(イワン)を取り込むことで、ハマー・ドローンを作り上げ、アイアンマンに対抗します。

「アイアンマン3」ではエクストリミスの力を悪用するAIMが登場します。AIMが作り上げたテロリスト「マンダリン」は原作では「テン・リングス」の元になる10個の指輪を操るヴィランです。結果的にテロ組織「テン・リングス」がオバディアやハマーの裏にも常に存在し、アイアンマンシリーズを通しての黒幕になります。

J.A.R.V.I.S.(ジャービス)について

スタークが開発した最新鋭の人工知能J.A.R.V.I.S.は、スタークがアイアンマンになった時にも補佐する役割を果たします。「アベンジャーズ2/エイジ・オブ・ウルトロン」以降は、マインド・ストーンとともにヴィジョンとなる存在です。J.A.R.V.I.S.の声もヴィジョン役を務めるポール・ベタニーが演じています。

ちなみに原作のジャービスは、トニーの父ハワードの代から仕えている人間の執事として描かれています。

MCU作品で登場するAI

  • J.A.R.V.I.S
  • FRIDAY
  • カレン

スタークはJ.A.R.V.I.S.の他にも、複数のAIを保有しています。J.A.R.V.I.S.がヴィジョンとなったあと主にアイアンマンを支える役割を果たすのはFRIDAY、「アベンジャーズ3/インフィニティ・ウォー」以降スパイダーマンが身にまとうアイアンスパイダースーツに搭載されているのはカレンです。

スターク専属運転手・ハッピーは監督本人

「アイアンマン1」「アイアンマン2」の監督を務めるジョン・ファヴローがハッピーを演じています。ジョンは「アイアンマン3」では監督を降板し、シェーン・ブラックが就任しています。ジョンは監督降板以降も、ハッピーとしてMCUシリーズに登場しています。

アイアンマンの俳優候補は他にもいた

今となっては、トニー・スタークといえばロバート・ダウニー・Jr.以外ありえません。しかし、かつてはヒュー・ジャックマン、ニコラス・ケイジ、トム・クルーズあたりの俳優も、スタークの候補でした。かつて薬物事件をおこしていたロバート・ダウニー・Jr.は最初選ばれませんでしたが、ジョン監督の熱烈な推薦もあり、オーディションの末に決定しました。

アニメ版アイアンマンのオマージュBGMが流れる

アニメまで網羅しているファンには嬉しい演出も。スタークがカジノで遊んでいる場面でローディが迎えに来てカジノを出て行くまでのBGMが、1966年頃に海外で放送されていたアイアンマンのアニメのOPテーマソングをアレンジしたものになっています。

スタン・リーは、パーティ客としてカメオ出演

スタン・リーはトニー・スターク主催のパーティー客として女性たちと談笑している老人として登場。トニーは通りがけに声をかけますが、『プレイボーイ』誌の創刊者と勘違いしてヒュー・ヘフナーと呼びかけます。スタン・リーはMCU作品全てでカメオとして登場していますが、のちに実はウォッチャーと言われる宇宙を監視する上位種族の仲間だということが判明します。

全ての始まりはここから!「アイアンマン」まとめ

MCU世界の始まりとして、迫力いっぱいで見応えのある「アイアンマン」。今見直すと、若いスタークに驚くかたも多いのではないでしょうか。ここではMCU作品として「アイアンマン」でおさえておきたい内容をまとめます。

  • S.H.I.E.L.D.の登場→アベンジャーズへの伏線
    フィル・コールソンやニック・フューリーがここで初登場しています。彼らは今後アベンジャーズの結成を主導していくS.H.I.E.L.D.という組織の一員です。今後、ソーやキャプテン・アメリカ、ハルクらを巻き込み、宇宙からの脅威に対抗すべく、アベンジャーズを作り上げていきます。
    コールソンが映画冒頭からスタークとコンタクトを取ろうとしていることからも、アイアンマン誕生前から彼らがスタークを把握していたことがわかります。
  • スタッフロール中に本編に出てこなかった「ウォーマシン」が登場!
    両肩に銃を携えたウォーマシンは、「アイアンマン2」以降、ローディ大佐が身にまとうことになる「ウォーマシン」です。

アイアンマンシリーズは今後3作目まで続いていきます。シリーズを通して、アイアンマンの敵はずっとテロ組織「テン・リングス」やその背後にいる黒幕です。

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