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【X-MEN ダーク・フェニックス】ネタバレあり!あらすじからラスト結末まで徹底解説

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「ダーク・フェニックス」はX-MENシリーズ第7作目となる「最終作」です。2000年にスタートしたX-MENシリーズは、大きく2シリーズに分かれており、初期の三部作(旧三部作)は人間とミュータントの戦いを描いたシリーズ、新三部作はX-MEN結成以前から初期メンバーを、若い頃のプロフェッサーXとマグニートーを中心に描いたシリーズです。本作はその新三部作に続く集大成となる作品です。

本作での中心人物は、X-MENメンバーで「フェニックス」という封印された人格を持っているジーン・グレイ。その人格は、すでに旧三部作「ファイナル・ディシジョン」でも登場しており、プロフェッサーXや/サイクロップスを消滅させたこともあります。そして本作ではその人格が、宇宙のパワーを吸収したことで「ダーク・フェニックス」として覚醒し、X-MENと対立することになります。また、これまで描かれなかったジーンの幼少期や、どうダーク・フェニックスになるのかが明らかになります。

本作ではX-MENメンバーが命を落とすらしいこと、ジーンをそそのかすように謎の女性が近づきストーリーが展開されることなどが注目されます。また、「アポカリプス」の後、学園を後にしたエリックがどうしていたのか?などは、気になるところですよね。

本作のポイント

  • 謎の女性の正体と目的について
  • xmenの誰が死んでしまうのか
  • 本作で登場したキャラクターたち

を中心に紹介していきます。一度見ただけでは理解しづらいシーンや、用語が多いので、深掘りして解説していきます。

「X-MEN:ダーク・フェニックス」あらすじをいち早くお届け

本作は2019年6月21日に日本公開が予定され、米国では6月7日となっています。当初は2019年2月14日公開予定だったのですが、より視覚的な効果を取り入れたいというサイモン・キンバーグ監督の意向で、制作編集に変更が発生し延期されての公開です。

「X-MEN:ダーク・フェニックス」あらすじをいち早くお届け

アポカリプスから10年後。エンデバー号のトラブルにX-MEN出動!

アポカリプスから10年後。エンデバー号のトラブルにX-MEN出動!

舞台は1992年。「X-MEN アポカリプス」から10年後の世界。古代エジプトから存在していた最初のミュータント「アポカリプス」は、マーベルコミックでは最強のヴィランの1人。そのアポカリプスがX-MENを乗っ取ろうとしたところ、ジーン・グレイがプロフェッサーXによって封じ込められていた自身の能力を大解放して、危機を回避したという経緯がありました。それによって、X-MENは世間でも賞賛され、ヒーロー的活動をしています。

その年、スペースシャトルエンデバー号の打ち上げが行われました。しかしエンデバー号は打ち上げ直後に、太陽フレアの直撃を受けて緊急事態に。X-MENは大統領の命を受け、宇宙飛行士たちの救出ミッションに乗り出します。しかし、その際に事故が発生し、ジーンが太陽フレアのようなエネルギーを全身に受けてしまいます。

それにより、ジーン自身の中に封じ込められていた人格「ダーク・フェニックス」を明確に意識するようになり、学園での立ち居振る舞いも変化していくことに。恋人のスコットとともに出かけた野外パーティでも、力をコントロールできず、トラブルを起こしてしまいます。本作の原作「ダークフェニックス・サーガ」とその前半作品「フェニックス・サーガ」でもその様子が描かれています。

ジーンの中に「いる」フェニックスのダークサイドが覚醒

ジーンの中に「いる」フェニックスのダークサイドが覚醒

ジーンには別人格があります。それはフェニックスと呼ばれ、ミュータントの能力としては神がかっているレベルを持つ存在。プロフェッサーXが幼い頃、その能力によって家族を失い、傷ついていたジーンを学園に引き取った際(映画では一部「X-MEN ファイナル・デシジョン」でも描かれています)に、ジーンの記憶を封じ込めたことも影響しています。プロフェッサーXは、ジーンがいつか自分の力をコントロールできるようになってくれればと願っていました。

ジーンは、宇宙での事故を経て、宇宙エネルギーを吸収してその能力を増大させていました。そして、両親を失っていたと思っていたにも関わらず、父が生きていたことを知ります。それと同時に、その記憶の混同自体にプロフェッサーXが関わっていたことを知り、激怒します。

死んでしまうのは、一体誰なのか?そしてエリックは?

死んでしまうのは、一体誰なのか?そしてエリックは?

ジーンを追いかけてきたX-MENのメンバーも、激昂した彼女を止めることができません。ピーターは重傷を追います。X-MENリーダーとなっているレイブン/ミスティークが、ジーンをなだめようとしますが、ジーンの暴走した力によって、致命的なダメージが与えられてしまいました。

命を落としたのは、レイブンでした。ジーンはその後姿を消し、エリックの元を尋ねます。エリックは、「ジェノーシャ」というミュータントの聖地とも言える島を作っていました。しかし、レイブンの血痕を見つけられ、軍隊も到着。ジーンは軍隊にも牙を剥き、またもや、居場所を失ってしまいます。

ジーンを追いかけるために、ブラザーフッド再結成

ジーンを追いかけるために、ブラザーフッド再結成

孤独なジーンに、老人が近づきます。老人とはいえ仮の姿、D'Bari(ダリ)という宇宙のシーア帝国の一部に存在する種族のリーダー、ヴォルグが人間に姿を変えていただけ。D'Bariという種族は今回の騒動が始まる頃、ヴォルグたちが宇宙船3隻で地球に飛来し、ヴォルグはマーガレットという女性になりすまし地球に侵入していたのでした。ヴォルグは「X-menの仲間は、あなたのことをコントロールできないから、あなたを破壊しにくる」と、ジーンに話し、こちらの仲間に引き入れようとします。

ハンクはエリックのいるジェノーシャに向かい、助けを求めます。そしてテレパシー能力を持つミュータントの一人、セリーネの力を使って、ジーンの居場所がニューヨークにあることを突き止めました。その連絡を受けたスコットたちは、同様にニューヨークに向かいます。抵抗するプロフェッサーXも同行しました。ここで、ブラザーフッドが再結成となります。

ヴォルグ VS X-MEN

ジーンはすでにヴォルグ率いるD'bariに協力し、地球を彼らの惑星に作り変える手助けをしようとし始めます。そこにエリックたちが到着、ジーンを取り戻そうとします。チャールズはジーンに許しを乞い、X-MENに戻ってきて欲しいと頼み込みます。事態は膠着しますが、なんとそこにはミュータント制圧部隊(略してMCU!ええっ!?)が割り込んできて、ミュータントたちを捉えてしまいました。

一旦、戦いは三つ巴となり、D'bariと軍隊、ブラザーフッドとなります。最終的にはジーンがチャールズの説得によって目を覚まし、囚われたミュータントを解放、そしてヴォルグを地球から追放することに成功します。そのきっかけとなったのは、恋人スコットをヴォルグが傷つけてようとしたためです。地球を救ったジーンの姿は、ヴォルグとともに消えてしまいました。

その後、恵まれし子らの学園は、ジーンの名前が冠され、ハンクが校長に、ストームが教師となりました。ピーターも怪我から復帰しました。チャールズはパリに住まいを移しX-MENを引退し、エリックに慰められながらチェスを楽しみ、物語は終わります。

「X-MEN:ダーク・フェニックス」登場人物・ヴィランを徹底解説

プロフェッサーX/チャールズ・エグゼビア

プロフェッサーX/チャールズ・エグゼビア

最高のテレパス能力を持つミュータント。X-MEN創設者で、恵まれし子らの学園を運営しています。マグニートーとはミュータントとしての生き方や考え方などの方針は異なりますが、心は通じている親友関係です。裕福な家に育ち、オックスフォード大出と恵まれた育ちではあるものの、どこかで寂しさを抱え、たどり着いたのがX-MENという存在。

旧三部作では無敵のリーダーに見えていましたが、新三部作ではその心の弱さを克服していこうという”人間ぽさ”も見せ、本作ラストではついに引退し、パリに移り住むことに。

マグニートー/エリック・レーンシャー

マグニートー/エリック・レーンシャー

磁力で金属を操れる最強のミュータントの1人。ホロコーストの生き残りで、迫害されるミュータントの同胞をまとめ上げ、のちに何かとX-MENと対立するブラザーフッドを結成します。プロフェッサーXとは対照的な、壮絶な過去を持ちつつも、一度は愛する家族も持つ姿が描かれ(「アポカリプス」にて)、本当は深い愛情を持つ存在です。

アポカリプス後の本作では、チャールズたちと別れ、ジェノーシャというミュータント国家を作っていました。

ミスティーク/レイヴン・ダークホルム

ミスティーク/レイヴン・ダークホルム

全身の皮膚の色や形を操れる変身能力を持つミュータント。青い鱗に覆われた体に、黄色い瞳が特徴です。過去作品ではその能力を駆使し、ストーリーの重要な部分に影響を与えてきました。幼少期はプロフェッサーXの家に住みX-MENとして活動もしますが、一時はマグニートーの思想に惹かれもしていました。新三部作では、ミュータントのヒーローとしてリスペクトされる存在になり「アポカリプス」では教育係にもなりました。旧三部作では、ミュータントを”治癒”する薬キュアを投与され、本来の姿を一瞬披露したことがあります。

本作では、命を落としてしまいます。

ビースト/ハンク・マッコイ

ビースト/ハンク・マッコイ

動物的な身体能力と感覚機能と同時に、優れた知力も持つミュータント。CIAに科学者として所属していた当時は、今の青い体ではなかったのですが、自身の実験によって今の状態に。旧三部作では、ミュータント省の長官を務めるなど、X-MENの中では出世頭です。新三部作ではプロフェッサーXとともに、X-MEN結成の中心となりました。そしてセレブロを作ったのも彼の頭脳によるものです。

ちなみに原作では、この青い体になって以降、アベンジャーズに勧誘され参戦していましたが、「ダーク・フェニックス・サーガ」で起きたジーンの暴走の際には呼び戻されています。本作ではX-MENとエリックの橋渡し役となり活躍、ラストには学園の校長になりました。

サイクロップス/スコット・サマーズ

サイクロップス/スコット・サマーズ

両目からオプティックブラストという赤い破壊光線を発射する能力を持つミュータント。光線の制御のために、ルビー・クオーツ・レンズのサングラスをいつも着用しています。ジーンの恋人で、原作では結婚もしています。旧三部作の「ファイナル・デシジョン」では、姿を消していたはずのジーンに再会したは良いものの、フェニックスだったようで、消滅させられてしまいました。その後新三部作「フューチャー&パスト」で過去が変わったことで、終盤にはその姿が見えています。原作ではメインキャラですが、若干ここまでは控えめ。

本作では恋仲のジーンを救うために、命を投げ出そうとし、ジーンが元のジーンに戻るキーマンとなりました。

ストーム/オロロ・マンロー

ストーム/オロロ・マンロー

天候を自在に操るミュータント。気象を発生させることで風に乗って、飛行もできます。旧三部作でも恵まれし子らの学園で教師として、X-MENのメンバーとして活動し、プロフェッサーX亡き後の校長役も果たしていました。新三部作「アポカリプス」では、エジプトで盗賊をしていたところをアポカリプスにスカウトされている様子が描かれ、彼女の謎の出自が明らかになりました。ラストでは恵まれし子らの学園で暮らすことになります。一時はX-MENと敵対しますが、その後にはメンバー入りを果たしました。

本作ではX-MENメンバーとして戦い、ラストでは学園の教師となります。

ナイトクローラー/カート・ワグナー

ナイトクローラー/カート・ワグナー

テレポート能力を持つミュータント。青い肌と黄色い目が恐ろしげには見えますが。実はとーっても優しいクリスチャン。旧三部作ではサーカスに所属していたところをウィリアム・ストライカーに洗脳されてしまい、大統領暗殺のため官邸を攻撃しました。洗脳が解かれた後はX-MEN側となって、アルカリ湖の施設に閉じ込められていたミュータントたちを救い出す活躍を見せました。新三部作ではミスティークと出会ったことで行動をともにする様子が描かれました。実は原作では、ミスティークが遺伝的な母親ということになっているのです。

本作では、エンデバー号の救出劇など、その能力を駆使しまくりました。

クイックシルバー/ピーター・マキシモフ 

クイックシルバー/ピーター・マキシモフ 

高速移動のできるミュータント。ストームと同様に「アポカリプス」の後から、恵まれし子らの学園で暮らすようになりました。実はマグニートーの息子ですが、そのことはまだマグニートーに伝えていません。MCU作品では「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」で登場。姉スカーレット・ウィッチと一緒に戦いましたがその際に死亡していますので、X-MEN作品とのクロスオーバーはしていません。キャラも若干異なり、X-MENではよりポップなノリで描かれています。

本作ではカート同様、エンデバー号の救出劇などで活躍しました。

フェニックス/ジーン・グレイ

フェニックス/ジーン・グレイ

本作の中心となる存在で、レベル5というミュータント最強のテレパスの持ち主。新三部作では「アポカリプス」で、プロフェッサーXを乗っ取ろうとするアポカリプスを神がかり的なパワーで退けました。旧三部作では恵まれし子らの学園で教師であり医師として登場し、サイクロップスとウルヴァリンとの”三角関係”も描かれています。決壊寸前のダムの前で故障したジェットをそのパワーで動す力も見せました。フェニックスとして覚醒した「ファイナル・デシジョン」ではブラザーフッドのメンバーとしてX-MENとも戦っており、どうやらフェニックスはX-MENを快く思っていないようです。

本作では、自身の過去を、”家族”だと信じていたチャールズが改ざんしたことで、フェニックスの怒りが最大限となってダークフェニックスに。家族の愛を失った悲しみが暴走を引き起こしました。

ヴォルグ(vuk)/マーガレット

ヴォルグ(vuk)/マーガレット

シーア帝国が支配する惑星群に生息していた種族D'Bariのリーダー。故郷の惑星を失った原因を追っていたところ、その源となるエネルギーをジーンが吸収していたことを知り、ジーンの「フェニックス・フォース」を、地球を故郷の惑星に変えるために狙います。D'Bariはシェイプシフターで、姿を変えてあちこちに潜り込む、どっかで見たスクラルみたい…(キャプテン・マーベルにて登場のシェイプシフター)。

公開前は、ジェシカ・チャスティンがヴィランとして登場することが発表されていましたが、その姿自体がすでに姿を地球人に模した状態だったということです。原作では、このD'Bariという種族は、緑色でアスパラガスみたいなんだって(またもやスクラルを彷彿としちゃう)。

●セレーネ

エリックが建国したミュータント国家ジェノーシャで、エリックとともに行動するミュータント。テレパスを持ちます。エリックに力を貸しますが、若干見た目はやんちゃな感じ。原作ではヴィランチームのヘルファイヤ・クラブの一員でした。

●アリキ

セレーネ同様、ジェノーシャでエリックとともに行動したミュータント。超人的な動きをする”武道家”的能力を持ちます。原作ではレッドロータスではないかと言われていますが、名前も変わっており、その関連性にはまだ不明点が多いようです。

●ジョーンズ

ヴォルグの部下で、同じD'Bariの一員。ヴォルグとともに地球にやってきており、ともに行動しています。

●ジョン(ジーンの父親)

ジーンの幼少期の記憶では、母親とともに車の事故で命を落としていたようですが、実際は生きていて、それがチャールズの記憶改竄の仕業でした。ジーンと再会を果たした後、D'Bariのメンバーに殺されてしまいます。

 

「ダーク・フェニックス」に関する小ネタ集

「ダーク・フェニックス」に関する小ネタ集

本作のベースとなるのは「ダークフェニックス・サーガ」です。フェニックスとして強大な力を持ったジーンが、ヘルファイア・クラブのマスターマインドに洗脳されてしまいます。そして、ジーンを救おうとしたサイクロップスとマスターマインドの戦いを見ることで、ジーンがフェニックスの人格を解放、マスターマインドを崩壊。「ついでに」?ダーク・フェニックスの人格を覚醒させてしまい、宇宙に飛びだします。

この作品は、X-MENの1980年代のストーリーラインで、その後のマーベル・ユニバースに多大なる影響を与えています。後々の作品ではX-MENとアベンジャーズが戦うストーリーにもつながります。

新部作もこれで最後になっちゃった!予定作品も取りやめに

ガーン!ショックすぎです。ダーク・フェニックス公開前まではしばらく「ガンビット」制作などの話題もあったのですが、ついに本作ダーク・フェニックスで、X-MENとしての作品は終了が決まりました。

20世紀フォックスがディズニーに買収されたことで、MCUにも新しい動きが出てきており、ついにX-MENも、本格的にMCUシリーズ入りとなりそうです。これまで、チラチラと噂はありましたが、数年後?には現実となるとのこと。

ミュータント国家ジェノーシャって?

いきなりエリックが、国家作っていました。島にある「ジェノーシャ」という国です。原作ではアフリカとアジアの間=マダガスカルあたりにあるとされています。古代から存在していて、ミュータントを奴隷とし繁栄したのですが、内戦を繰り返していました。原作初登場は1988年の「アンキャニイX-MEN#235」です。

最終的には、国連がエリック/マグニートーに島を譲り渡したことで、ミュータントのための「ジェノーシャ共和国」となりました。

フェニックス・フォースって?

ジーンの別名が「フェニックス」と名付けられていたから、なんとなーく「ダーク・フェニックス」で納得するような、しないような…と思いきや、フェニックス=不死鳥の映像は、X-MEN作品でも過去姿を見せており、単なるジーンに関係する訳ではありません。

実はX-MENの原作では、宇宙に存在するエネルギー生命体を指しています。それが鳥型の形をしているので「フェニックス・フォース」と呼ばれています。このエネルギーが、実は本作でもエンデバー号を座礁させたり、ジーンを暴走させました。過去、アベンジャーズと戦ったミュータント五人組のストーリー「アベンジャーズVS X-MEN」では、フェニックスフォースを宿したサイクロップス、エマ・フロスト、コロッサスらが登場していました。

本作には「モイラ」は登場しない

モイラ・マクタガートといえば、プロフェッサーXであるチャールズの恋人です。ですが、今回は登場の予定はありません。これまでの作品でも新三部作ではCIAエージェントであったり、旧三部作「ファイナル・デシジョン」では死亡間際に精神を転移した、新しいプロフェッサーXのケアをする姿も見せていたのになあ。本作では、舞台が宇宙になるとのことから、よりミュータント寄りの話題に寄せジーンとプロフェッサーXにフィーチャーしようという制作側の意図もあり、モイラを登場させないという判断だったそう。ちなみに、原作では婚約者だったのですが、政治家と結婚しちゃって決別しています。

ダズラー登場!

ステージ歌手という職業を持ち、ショー的演出が能力で実現できるミュータントは、原作でも人気の存在です。今回は序盤で、宇宙での救出劇を終えたパーティの場面で登場していました。

当初はテイラー・スイフトが演じるのでは?と言われていましたが、ハルストン・セイジが演じました。

 2人のチェスゲームは恒例イベント

エリックとチャールズは、過去いくつもの作品で2人静かにチェスをする場面がありました。本作では引退してパリに隠居?したチャールズの元に向かったエリックが、チェスをしながら、チャールズのおかげで自分の命が救われ、自分にとっての「ホーム」が得られたと感謝しています。空には不死鳥の炎が輝いています。

物語は収束したかに思いますが、フェニックス・フォースは宇宙に存在し、X-MENシリーズとしてでなく、新たな幕開けにも感じさせるような場面でもあります。

 

まとめ

  • 宇宙の力を手に入れたX-MEN最大の闇「ダーク・フェニックス」の存在が、地球に止まらない壮大なストーリーに発展する。
  • 死の香りに満ちた本作では、X-MENメンバーの死も予告されている。本命はミスティーク。メンバーが分裂してしまう?
  • これでX-MENは「最後」。次に登場するのはMCU作品?

ウルヴァリンが軸となっていたX-MENシリーズは、新三部作で徐々に原作に沿う形での展開にシフトしつつありました。そして本作はその集大成とも言える作品です。主要メンバーであり最大の闇とも言えるジーンに迫った作品であり、宇宙の存在も垣間見せて、新たなフェーズの可能性も見せてくれそうです。日本公開は2019年6月21日です。

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