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【X-MEN ダーク・フェニックス】あらすじ・ネタバレを徹底考察!日本公開は6月21日

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「ダーク・フェニックス」はX-MENシリーズ第7作目となる作品です。X-MENシリーズは大きく2シリーズに分かれており、初期の三部作(旧三部作)は人間とミュータントの戦いを描いたシリーズ、新三部作はX-MEN結成以前から初期メンバーを、若い頃のプロフェッサーXとマグニートーを中心に描いたシリーズです。本作はその新三部作に続く作品となります(ちなみに、ウルヴァリン、デッドプールを主役に据えたスピンオフ作品を含めると12作目)

本作で中心人物となるのは、「フェニックス」という封印された人格を持っているジーン。すでに旧三部作「ファイナル・デシジョン」でも登場しました。本作ではその人格が大暴走し、「ダーク・フェニックス」となってしまうことで単にX-MENの初期メンバーだけでなく、世界すべてを脅かす存在と変貌します。つまり、ジーンによりフィーチャーし、そして原作に近い形での映像化となるのです。

ここでは

  • ポイント付きで、本作のあらすじをいち早く解説
  • 誰が死ぬのか?登場人物・ヴィランを一挙紹介
  • 本作をもっと楽しめる!原作「ダーク・フェニックス・サーガ」に関する小ネタ集

新三部作に突入してから、「フューチャー&パスト」で時系列が変化し、ややキャラ設定や関係性が複雑化してきていたとも思われるX-MENシリーズ。中でも、初期メンバーの中でももっとも強大なパワーを持ちながら、時には敵対関係にもなったジーンの謎が原作に近い形で明らかになることは、新三部作の世界観を回収するものと思われます。また、X-MENの舞台が地球上に止まらない=世界が一層拡大し、地球外生命体の種族との関わりも増えてきそうです。今後は「ガンビット」などの公開も控えており、またMCUシリーズにそろそろ仲間入りすると言われているだけに、その前振りの可能性も高いのです。そんな話題作について、ファンなら劇場公開前に知っておきたい最新情報を中心にいち早くお届けします。

「X-MEN:ダーク・フェニックス」あらすじをいち早くお届け

本作は2019年6月21日に日本公開が予定され、米国では6月7日となっています。当初は2019年2月14日公開予定だったのですが、より視覚的な効果を取り入れたいというサイモン・キンバーグ監督の意向で、制作編集に変更が発生し延期されての公開です。

アポカリプスから10年後。宇宙へ探索に。

舞台は1992年。「X-MEN アポカリプス」から10年後の世界。古代エジプトから存在していた最初のミュータント「アポカリプス」は、マーベルコミックでは最強のヴィランの1人。そのアポカリプスがX-MENを乗っ取ろうとしたところ、ジーンがプロフェッサーXによって封じ込められていた自身の能力を大解放して、危機を回避したという経緯がありました。

X-MENはその後、その能力を活かし、宇宙でのミッションに携わっていました。その際に事故が発生し、ダークサイドが増殖。ジーンは彼女自身の中に封じ込められていた人格「ダーク・フェニックス」を明確に意識するようになります。本作の原作「ダークフェニックス・サーガ」とその前半作品「フェニックス・サーガ」では上記の様子が描かれています。

ジーンの裏人格ダーク・フェニックスが覚醒

ジーンには別人格があります。それはフェニックスと呼ばれ、ミュータントの能力としては神がかっているレベルを持つ存在。プロフェッサーXが幼い頃、その能力によって家族に恐れられ傷ついていたジーンを学園に引き取った際(映画では「X-MEN ファイナル・デシジョン」で描かれています)に、その力に振り回されぬよう、ジーンの心の中にその人格を封じ込めたことによって“裏の人格”となってしまいました。なにせ能力レベルは、ミュータントトップクラスのレベル5です。プロフェッサーXたちをも凌駕します。

その力はアポカリプスを止めただけでなく、かつて暴走した際には、ブラザーフッドの仲間となって、プロフェッサーXとサイクロップスを消滅させてしまいました。その後、ジーンの暴走を止める存在としてウルヴァリンが登場し、ウルヴァリンの手で死亡しました。(新三部作途中の「フューチャー&パスト」で時系列が変化したため、その結末は変わっています)

ヘルファイア・クラブ、X-MENを陥れようと画策

今回の敵は、「ファースト・ジェネレーション」でも登場したヘルファイア・クラブと言われています。原作によれば、ジーンの強大な力を利用しようとしたマスターマインドが、ジーンを洗脳し、ダーク・フェニックスを解放させようとします。ちなみにマスターマインドは、幻影を見せるのが得意なミュータントで、過去エマ・フロストも仲間に引き入れたことがあります。今回はセバスチャン・ショウやエマ・フロストは出ないみたいですね。

現段階では、本作での黒幕的存在がマスターマインドなのかどうかは明らかになっていませんが、少なくともジェシカ・チャスティンがヴィランを演じると言われており、彼女がマスターマインドなのでは?との見立てがなされています。ちなみにマスターマインドは原作では、マグニートー率いるブラザーフッド初期メンバーの1人です。

X-MENの誰かが死ぬ・・・

公開前には「メンバーの誰かが死ぬ」との情報が出ています。すでに「ファイナル・デシジョン」ではフェニックスによって、プロフェッサーXとサイクロップスが死亡しています。さらに、その力を大解放している本作であれば、さらなる悲劇が起きても不思議ではないでしょう。

本作予告編では「話を聞いて」と、ジーンに歩み寄るミスティークが、ジーンの力で吹き飛ばされてしまいます。このことから、どうやら衝撃度の高いメンバーの死は、ミスティークなのでは?と言われています。そして、それによってX-MENが内部分裂してしまう可能性もあるようですね。

最終的にはジーンが、自分自身を消し去ろうとする=死を望むなど、ストーリー全体に死の匂いが付きまといがちな作品となるようです。原作ではそのあと、実はジーンだと思っていたダーク・フェニックスが、ジーンとは別もののフェニックス・フォースの化身だったという、どんでん返しがあるんですけどねぇ。

「X-MEN:ダーク・フェニックス」登場人物・ヴィランを徹底解説

プロフェッサーX/チャールズ・エグゼビア

最高のテレパス能力を持つミュータント。X-MEN創設者で、恵まれし子らの学園を運営しています。マグニートーとはミュータントとしての生き方や考え方などの方針は異なりますが、心は通じている親友関係です。裕福な家に育ち、オックスフォード大出と恵まれた育ちではあるものの、どこかで寂しさを抱え、たどり着いたのがX-MENという存在。旧三部作では無敵のリーダーに見えていましたが、新三部作ではその心の弱さを克服していこうという”人間ぽさ”も見せています。前作「アポカリプス」で、アポカリプスに精神を乗っ取られそうになったことで、オリジナル通りのツルツル頭になりました。

マグニートー/エリック・レーンシャー

磁力で金属を操れる最強のミュータントの1人。ホロコーストの生き残りで、迫害されるミュータントの同胞をまとめ上げ、のちに何かとX-MENと対立するブラザーフッドを結成します。プロフェッサーXとは対照的な、壮絶な過去を持ちつつも、一度は愛する家族も持つ姿が描かれ(「アポカリプス」にて)、実は愛情深さも感じさせる存在なのですが、それゆえに、愛するものを失った憎しみに身を任せてしまうこともしばしば。その姿に、当初はプロフェッサーXに心を寄せていたミスティークが、次第に惹かれていきます。

ミスティーク/レイヴン・ダークホルム

全身の皮膚の色や形を操れる変身能力を持つミュータント。青い鱗に覆われた体に、黄色い瞳が特徴です。過去作品ではその能力を駆使し、ストーリーの重要な部分に影響を与えてきました。幼少期はプロフェッサーXの家に住みX-MENとして活動もしますが、一時はマグニートーの思想に惹かれもしていました。新三部作では、ミュータントのヒーローとしてリスペクトされる存在になり「アポカリプス」では教育係にもなりました。旧三部作では、ミュータントを”治癒”する薬キュアを投与され、本来の姿を一瞬披露したことがあります。

ビースト/ハンク・マッコイ

動物的な身体能力と感覚機能と同時に、優れた知力も持つミュータント。CIAに科学者として所属していた当時は、今の青い体ではなかったのですが、自身の実験によって今の状態に。旧三部作では、ミュータント省の長官を務めるなど、X-MENの中では出世頭です。新三部作ではプロフェッサーXとともに、X-MEN結成の中心となりました。そしてセレブロを作ったのも彼の頭脳によるものです。ちなみに原作では、この青い体になって以降、アベンジャーズに勧誘され参戦していましたが、「ダーク・フェニックス・サーガ」で起きたジーンの暴走の際には呼び戻されています。

サイクロップス/スコット・サマーズ

サイクロップス/スコット・サマーズ

両目からオプティックブラストという赤い破壊光線を発射する能力を持つミュータント。光線の制御のために、ルビー・クオーツ・レンズのサングラスをいつも着用しています。ジーンの恋人で、原作では結婚もしています。旧三部作の「ファイナル・デシジョン」では、姿を消していたはずのジーンに再会したは良いものの、フェニックスだったようで、消滅させられてしまいました。その後新三部作「フューチャー&パスト」で過去が変わったことで、終盤にはその姿が見えています。原作ではメインキャラですが、若干ここまでは控えめ。本作では恋仲のジーンを救うために命を投げ出そうとするようです。

ストーム/オロロ・マンロー

天候を自在に操るミュータント。気象を発生させることで風に乗って、飛行もできます。旧三部作でも恵まれし子らの学園で教師として、X-MENのメンバーとして活動し、プロフェッサーX亡き後の校長役も果たしていました。新三部作「アポカリプス」では、エジプトで盗賊をしていたところをアポカリプスにスカウトされている様子が描かれ、彼女の謎の出自が明らかになりました。ラストでは恵まれし子らの学園で暮らすことになります。一時はX-MENと敵対しますが、その後にはメンバー入りを果たしました。

ナイトクローラー/カート・ワグナー

テレポート能力を持つミュータント。青い肌と黄色い目が恐ろしげには見えますが。実はとーっても優しいクリスチャン。旧三部作ではサーカスに所属していたところをウィリアム・ストライカーに洗脳されてしまい、大統領暗殺のため官邸を攻撃しました。洗脳が解かれた後はX-MEN側となって、アルカリ湖の施設に閉じ込められていたミュータントたちを救い出す活躍を見せました。新三部作ではミスティークと出会ったことで行動をともにする様子が描かれました。実は原作では、ミスティークが遺伝的な母親ということになっているのです。

クイックシルバー/ピーター・マキシモフ 

高速移動のできるミュータント。ストームと同様に「アポカリプス」の後から、恵まれし子らの学園で暮らすようになりました。実はマグニートーの息子ですが、そのことはまだマグニートーに伝えていません。MCU作品では「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」で登場。姉スカーレット・ウィッチと一緒に戦いましたがその際に死亡していますので、X-MEN作品とのクロスオーバーはしていません。キャラも若干異なり、X-MENではよりポップなノリで描かれています。

フェニックス/ジーン・グレイ

本作の中心となる存在で、レベル5というミュータント最強のテレパスの持ち主。新三部作では「アポカリプス」で、プロフェッサーXを乗っ取ろうとするアポカリプスを神がかり的なパワーで退けました。旧三部作では恵まれし子らの学園で教師であり医師として登場し、サイクロップスとウルヴァリンとの”三角関係”も描かれています。決壊寸前のダムの前で故障したジェットをそのパワーで動す力も見せました。フェニックスとして覚醒した「ファイナル・デシジョン」ではブラザーフッドのメンバーとしてX-MENとも戦っており、どうやらフェニックスはX-MENを快く思っていないようです。

ヴィラン=スミス/役柄はまだ明らかにならず

ジェシカ・チャスティンがスミスという名で、ヴィランとして登場することがわかっていますが、どんな立ち位置なのか、明らかになっていません。ただし予告編を見る限りでは、白髪姿で、不安定なジーンに揺さぶりをかける=フェニックスをダークサイドに導く存在であることも伺えています。やっぱり、マスターマインドなのかなあ、女性なんだけど。マスターマインドは男性キャラですが、娘に「レディ・マスターマインド」もおります。ちなみに、SNSでは、プロフェッサーX演じるマカヴォイに「泣かせるから覚悟してね」とのコメントが残されています。

原作「ダーク・フェニックス・サーガ」に関する小ネタ集

原作コミックについて

本作のベースとなるのは「ダークフェニックス・サーガ」です。フェニックスとして強大な力を持ったジーンが、ヘルファイア・クラブのマスターマインドに洗脳されてしまいます。そして、ジーンを救おうとしたサイクロップスとマスターマインドの戦いを見ることで、ジーンがフェニックスの人格を解放、マスターマインドを崩壊。「ついでに」?ダーク・フェニックスの人格を覚醒させてしまい、宇宙に飛びだします。

この作品は、X-MENの1980年代のストーリーラインで、その後のマーベル・ユニバースに多大なる影響を与えています。後々の作品ではX-MENとアベンジャーズが戦うストーリーにもつながります。

ヘルファイア・クラブといえば・・・

「ファーストジェネレーション」で登場した組織で、セバスチャン・ショウやエマ・フロストがいました。ちなみに、ヘルファイアクラブ・クラブのメンバーは、チェスの駒にちなみ名付けられています。ショウはブラック・キング、フロストはホワイト・クイーンでした。

この組織名は実は、18世紀からイギリスに実在していた秘密結社の名前を使っています。作品内では、ニューヨークが拠点。表向きは社交クラブで裏では世界征服を目論むインナー・サークルと呼ばれる組織です。本当だったら、結構怖い。

本作には「モイラ」は登場しない

モイラ・マクタガートといえば、プロフェッサーXであるチャールズの恋人です。ですが、今回は登場の予定はありません。これまでの作品でも新三部作ではCIAエージェントであったり、旧三部作「ファイナル・デシジョン」では死亡間際に精神を転移した、新しいプロフェッサーXのケアをする姿も見せていたのになあ。本作では、舞台が宇宙になるとのことから、よりミュータント寄りの話題に寄せジーンとプロフェッサーXにフィーチャーしようという制作側の意図もあり、モイラを登場させないという判断だったそう。ちなみに、原作では婚約者だったのですが、政治家と結婚しちゃって決別しています。

 アベンジャーズがらみがチラホラ

原作「ダーク・フェニックス・サーガ」では、これまで描かれることのなかった宇宙の存在が登場します。原作では覚醒したダーク・フェニックスが、宇宙の大きな星を破壊しまくったことで、シーア帝国が攻め込んでくる、かなり大きな戦いが勃発することになります。実はこのシーア帝国は、「キャプテン・マーベル」で明らかになったクリー帝国とスクラル帝国と並ぶ三大帝国の1つなのです。また、このピンチを迎えるまで、ビーストはしばし、アベンジャーズに参戦していたことがわかっています。

X-MENの映画著作権を持っている20世紀FOXがディズニーに買収されたことで、アベンジャーズとの合流もでてきました。アベンジャーズは「エンドゲーム」で一度集大成を迎えるタイミングであることも、ちょっとタイムリーですね。

まとめ

ポイント

  • 宇宙の力を手に入れたX-MEN最大の闇「ダーク・フェニックス」の存在が、地球に止まらない壮大なストーリーに発展する。
  • 死の香りに満ちた本作では、X-MENメンバーの死も予告されている。本命はミスティーク。メンバーが分裂してしまう?
  • アベンジャーズの世界にもつながる話題が増殖中。MCU作品が次のフェーズに?

ウルヴァリンが軸となっていたX-MENシリーズは、新三部作で徐々に原作に沿う形での展開にシフトしつつありました。その中でも本作は、主要メンバーであり最大の闇とも言えるジーンに迫った作品です。X-MENが目指すその先は何なのか?ミュータントとは何なのか?その答えは、この「ダーク・フェニックス」で見えてくるかもしれません。日本公開は2019年6月21日です。

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